12月第4週の朝勉強会
月:ICU勉強会「臨床研究のStep Up」(担当:I先生)
・テーマ選び
・Clinical Question
・ホットトピックスに乗っかる
・フロンティアを切り開く
・過去の研究から再発見する
・Research Mind
・FINER Criteria
・Feasible
・デザイン、サンプルサイズ、アウトカム、コスト
・Interesting, Nobel
・ 治療、検査、対象、結果
・Ethical
・臨床研究法
・倫理委員会
・倫理指針
・IC
・個人情報
・COI
・Relevant
火:麻酔科定例カンファレンス
水:初期研修医勉強会「非心臓手術におけるTIVA vs 吸入」(担当:O先生)
・吸入麻酔の心筋保護作用
・揮発性麻酔薬の冠拡張作用
・プレコンディショニング
・プロポフォール
・抗炎症作用
・抗酸化作用
・免疫調整作用
→micro RNA経路の抑制
・細胞壁保護作用
・ミトコンドリア保護作用
・CABG後1年後の死亡率では両者有意差なし
・非心臓手術では?
・MINSに有意差なし
・AKIに対してはTIVAがよい?
木:初期研修医勉強会「DVT予防の弾性ストッキング」(担当:S先生)
・ DVTまとめ
・Virchowの3徴
・症状
・DVTとPE
・リスク分類
・弾性ストッキングの原理と理論
・日米ガイドラインの比較
・コクランレビューより
・データが古いかも
・二重盲検できない
2019年12月31日火曜日
2019年12月24日火曜日
12月第3週の朝勉強会
12月第3週の朝勉強会
月:ICU勉強会「ICUにおけるデータ収集と管理」(担当:U先生)
・基礎データ収集を開始しています。
・予後予測スコア
・データ管理における院内サービスの紹介
・学術支援センターの利用
火:麻酔科定例カンファレンス
水:麻酔科勉強会「卒業記念講演」(担当:O先生)
・印象に残った症例など
木:麻酔科勉強会「周術期チーム作成にあたって」(担当:H先生)
・ 麻酔科外来の改善
・麻酔の紹介動画作成プロジェクト
・理解度をどのように確かめるか
・アンケートを取る?
・術中管理の改善
・麻酔方法のある程度の統一
・APS
・QIプロジェクト
金:11月症例振り返り(担当:K先生)
・術後脳梗塞をきたした症例
・造影剤脳症
・全肺胞洗浄
・外傷ショック症例の術中PEA
・硬膜外麻酔単独帝王切開
・抜管後不穏で再気道確保を要した症例
月:ICU勉強会「ICUにおけるデータ収集と管理」(担当:U先生)
・基礎データ収集を開始しています。
・予後予測スコア
・データ管理における院内サービスの紹介
・学術支援センターの利用
火:麻酔科定例カンファレンス
水:麻酔科勉強会「卒業記念講演」(担当:O先生)
・印象に残った症例など
木:麻酔科勉強会「周術期チーム作成にあたって」(担当:H先生)
・ 麻酔科外来の改善
・麻酔の紹介動画作成プロジェクト
・理解度をどのように確かめるか
・アンケートを取る?
・術中管理の改善
・麻酔方法のある程度の統一
・APS
・QIプロジェクト
金:11月症例振り返り(担当:K先生)
・術後脳梗塞をきたした症例
・造影剤脳症
・全肺胞洗浄
・外傷ショック症例の術中PEA
・硬膜外麻酔単独帝王切開
・抜管後不穏で再気道確保を要した症例
2019年12月16日月曜日
2019年12月13日金曜日
12月第2週の朝勉強会
12月第2週の朝勉強会
月:企業説明会
火:麻酔科定例カンファレンス
水:企業説明会
木:麻酔科勉強会「ESPBとRLB」(担当:O先生)
・脊柱起立筋膜面ブロック(ESPB)
・レトロラミナブロック(RLB)
・いずれも棒脊柱ブロックから発展
→合併症をいかにして減らすか
・胸壁、脊椎周辺の解剖の復習
・超音波解剖学
・両ブロックにおける局所麻酔薬の広がり
・RCT紹介
・乳腺外科、呼吸器外科、心臓血管外科など
金:麻酔科勉強会「糖尿病の合併」
・周術期における糖尿病合併の危険性
・低血糖
・ケトアシドーシス、高浸透圧性脱水
・体液異常
・電解質異常
・高血糖
・ベースラインの設定
・低血糖の評価
・頻度、タイミング、重症度、・・・
・糖尿病薬
・US、ビグアナイド、メトホルミン、チアゾリジン、
SGLT2阻害薬、DPP-4阻害薬
・術中の糖代謝
月:企業説明会
火:麻酔科定例カンファレンス
水:企業説明会
木:麻酔科勉強会「ESPBとRLB」(担当:O先生)
・脊柱起立筋膜面ブロック(ESPB)
・レトロラミナブロック(RLB)
・いずれも棒脊柱ブロックから発展
→合併症をいかにして減らすか
・胸壁、脊椎周辺の解剖の復習
・超音波解剖学
・両ブロックにおける局所麻酔薬の広がり
・RCT紹介
・乳腺外科、呼吸器外科、心臓血管外科など
金:麻酔科勉強会「糖尿病の合併」
・周術期における糖尿病合併の危険性
・低血糖
・ケトアシドーシス、高浸透圧性脱水
・体液異常
・電解質異常
・高血糖
・ベースラインの設定
・低血糖の評価
・頻度、タイミング、重症度、・・・
・糖尿病薬
・US、ビグアナイド、メトホルミン、チアゾリジン、
SGLT2阻害薬、DPP-4阻害薬
・術中の糖代謝
2019年12月7日土曜日
11月第5週の朝勉強会
11月第5週の朝勉強会
月:ICU勉強会「抜管時のNIV・HFNC」(担当:S先生)
火:麻酔科定例カンファレンス
水:麻酔科勉強会「TAPB」(担当:H先生)
・2001年にRafiにより提唱
・当初はランドマーク法
・効果範囲
・腹壁の解剖
・アプローチ法
・肋骨弓下
・側方
・後方
・肋骨弓から斜め
・合併症
・エコーテクニック
・注入圧の測定
・Half the Air Setting
・TAPA block
木:麻酔科勉強会「脳神経外科麻酔」(担当:O先生)
・脳代謝率
・脳脊髄液の生理
・頭蓋内圧上昇の病態生理
・血液コンパートメント
・動脈系
・静脈系
・マンニトールに詳しくなる
金:企業説明会
月:ICU勉強会「抜管時のNIV・HFNC」(担当:S先生)
火:麻酔科定例カンファレンス
水:麻酔科勉強会「TAPB」(担当:H先生)
・2001年にRafiにより提唱
・当初はランドマーク法
・効果範囲
・腹壁の解剖
・アプローチ法
・肋骨弓下
・側方
・後方
・肋骨弓から斜め
・合併症
・エコーテクニック
・注入圧の測定
・Half the Air Setting
・TAPA block
木:麻酔科勉強会「脳神経外科麻酔」(担当:O先生)
・脳代謝率
・脳脊髄液の生理
・頭蓋内圧上昇の病態生理
・血液コンパートメント
・動脈系
・静脈系
・マンニトールに詳しくなる
金:企業説明会
2019年11月29日金曜日
11月第4週の朝勉強会
11月第4週の朝勉強会
月:ICU勉強会「麻酔科専門医試験振り返り」(担当:T先生)
・ACLS/PALS取得を忘れずに
・筆記試験
・A問題は90%以上の得点を目指す
・A問題90問中89問は過去6年からの再出題
・ICU領域の問題は難しくない
・口頭試問は難しい
・コミュニケーション、申し送り、家族説明など
・実技問題
・手技は相手に説明できるように
・学会ガイドラインは読んでおきましょう
火:麻酔科定例カンファレンス
水:麻酔科勉強会「MitraClip」(担当:K先生)
・僧帽弁の解剖
・Edge to Edge
・EVEREST II Trial
・Procedure
・Transseptal Punctureの場所
・3D TEEでのチェック
木:麻酔科勉強会「肺塞栓症」(担当:N先生)
・PEの診断
・ジュネーブスコア、Wellsスコア
・重症度評価
・Bedside TTEを先行させる
・McConnel sign
・60/60 sign
・Years Clinical decision
・右心機能評価
・治療アルゴリズム
金:初期研修医勉強会「手術室での感染予防」(担当:U先生)
・気管内挿管手技による汚染
・麻酔器、麻酔カートが汚染される。
・手袋の箱まで汚染される。
→その後の全てが汚染される。
・IV hubも汚染
・挿管時はDouble Glove装着を推奨
・手指衛生の重要性
・WHO 5 moment for Hand Hygiene
・1hに54回の消毒が必要
・非遵守率83%
・他人によるチェックを入れれば遵守率が上がる
・IV hubの汚染
・閉鎖式の方が汚染が少ない
・ただし毎回消毒する
・IVシリンジを滅菌するデバイスがある
月:ICU勉強会「麻酔科専門医試験振り返り」(担当:T先生)
・ACLS/PALS取得を忘れずに
・筆記試験
・A問題は90%以上の得点を目指す
・A問題90問中89問は過去6年からの再出題
・ICU領域の問題は難しくない
・口頭試問は難しい
・コミュニケーション、申し送り、家族説明など
・実技問題
・手技は相手に説明できるように
・学会ガイドラインは読んでおきましょう
火:麻酔科定例カンファレンス
水:麻酔科勉強会「MitraClip」(担当:K先生)
・僧帽弁の解剖
・Edge to Edge
・EVEREST II Trial
・Procedure
・Transseptal Punctureの場所
・3D TEEでのチェック
木:麻酔科勉強会「肺塞栓症」(担当:N先生)
・PEの診断
・ジュネーブスコア、Wellsスコア
・重症度評価
・Bedside TTEを先行させる
・McConnel sign
・60/60 sign
・Years Clinical decision
・右心機能評価
・治療アルゴリズム
金:初期研修医勉強会「手術室での感染予防」(担当:U先生)
・気管内挿管手技による汚染
・麻酔器、麻酔カートが汚染される。
・手袋の箱まで汚染される。
→その後の全てが汚染される。
・IV hubも汚染
・挿管時はDouble Glove装着を推奨
・手指衛生の重要性
・WHO 5 moment for Hand Hygiene
・1hに54回の消毒が必要
・非遵守率83%
・他人によるチェックを入れれば遵守率が上がる
・IV hubの汚染
・閉鎖式の方が汚染が少ない
・ただし毎回消毒する
・IVシリンジを滅菌するデバイスがある
2019年11月22日金曜日
11月第3週の朝勉強会
11月第3週の朝勉強会
月:ICU勉強会「スタチン」(担当:U先生)
・動脈硬化のメカニズム
・スタチン
・Pleiotropic Effect
・GGPP
・副作用
・SAMS
・Primary Prevention
・年齢層別のリスク評価が必要
・Secondary Prevention
・Very High Risk群 vs No Very High Risk群
火:麻酔科定例カンファレンス
水:10月症例振り返り(担当:M先生)
・全前置癒着胎盤の出血量例
・壊死性筋膜炎で手術を繰り返した症例
・硬膜外麻酔カテーテルのキンク
・プロタミンショックが疑われた症例
・Paf停止後の比較的長い洞停止
・弁輪破裂の一例
・肺胞洗浄
木:麻酔科勉強会「LMAに入れ替えお願いします」(担当:S先生)
・呼吸器外科でのLMA入れ替え抜管
・抜管時の咳嗽が減る
・肺瘻発生率低下
・肺瘻継続時間低下
・Bailey Maneuver
・LMA入れ替えで喉頭痙攣が起こりやすい?
・喉頭痙攣とは
・Laryngospasm Notch
・Des vs Sevoでは発生率に差はない
・Desでは体動、咳嗽、息こらえが多い
金:初期研修医勉強会「酸素療法」(担当:M先生)
・酸素療法の種類
・鼻カヌラ
・フェイスマスク
・リザーバーマスク
・ベンチュリーマスク
・HFNC
・術後呼吸不全ではNFNC>カヌラ
・酸素毒性について
・フリーラジカル
・吸収性無気肺
・麻酔導入時酸素化と吸収性無気肺
・肺傷害
・気道クリアランスの低下
月:ICU勉強会「スタチン」(担当:U先生)
・動脈硬化のメカニズム
・スタチン
・Pleiotropic Effect
・GGPP
・副作用
・SAMS
・Primary Prevention
・年齢層別のリスク評価が必要
・Secondary Prevention
・Very High Risk群 vs No Very High Risk群
火:麻酔科定例カンファレンス
水:10月症例振り返り(担当:M先生)
・全前置癒着胎盤の出血量例
・壊死性筋膜炎で手術を繰り返した症例
・硬膜外麻酔カテーテルのキンク
・プロタミンショックが疑われた症例
・Paf停止後の比較的長い洞停止
・弁輪破裂の一例
・肺胞洗浄
木:麻酔科勉強会「LMAに入れ替えお願いします」(担当:S先生)
・呼吸器外科でのLMA入れ替え抜管
・抜管時の咳嗽が減る
・肺瘻発生率低下
・肺瘻継続時間低下
・Bailey Maneuver
・LMA入れ替えで喉頭痙攣が起こりやすい?
・喉頭痙攣とは
・Laryngospasm Notch
・Des vs Sevoでは発生率に差はない
・Desでは体動、咳嗽、息こらえが多い
金:初期研修医勉強会「酸素療法」(担当:M先生)
・酸素療法の種類
・鼻カヌラ
・フェイスマスク
・リザーバーマスク
・ベンチュリーマスク
・HFNC
・術後呼吸不全ではNFNC>カヌラ
・酸素毒性について
・フリーラジカル
・吸収性無気肺
・麻酔導入時酸素化と吸収性無気肺
・肺傷害
・気道クリアランスの低下
2019年11月14日木曜日
11月第1週の朝勉強会
11月第1週の朝勉強会
火:麻酔科定例カンファレンス
水:麻酔科勉強会「消毒薬あれこれ」(担当:M先生)
・高水準、中水準、低水準消毒薬の理解
・高水準消毒薬
・グルタール、フタラール、過酢酸
・原則として生体適応なし
→器具や機会の滅菌に使用
・中水準消毒薬
・次亜塩素酸
・原則として人体適応なし
・タンパク質と反応してNaClになる
・アルコール
・効果発現が早い
・速やかに乾燥
・ノロウイルス、ロタウイルスには効果が薄い
・ポビドンヨード
・効果発現まで時間がかかる
・ヨード吸収
・消毒に関するガイドラインを確認
木:麻酔科勉強会「小児の覚醒時興奮」(担当:O先生)
・覚醒時興奮
→全体で5%, 小児の15%
・PAED scale
・リスクは?
・2-5歳
・吸入麻酔薬の使用
・不安への介入方法
・薬物療法
・プロポフォールの単回投与
・プレセデックスのボーラス使用
・ケタラールの使用
金:初期研修医勉強会「外傷歯について」(担当:K先生)
・挿管時の歯牙損傷
・0.17%-12.1%
・齲歯、歯周病はリスク
・高齢者もリスク
・リスクが高い歯は?
・上顎歯:74%
・中切歯も多い
・臼歯は右の損傷が多い
・1本のみの傷害が72%
・損傷形態
・補綴物の脱離
・歯の転位
・修復物の離脱
・処置方法
・歯根破折の場合
・亜脱臼の場合
・脱落の場合
・脱落歯の60分以上の乾燥は再生着不良
→歯根膜細胞の死滅による
→乾燥させないように保存する
・ティースキーパーネオ
・冷たい牛乳
・生食
・口の中で転がしておく
火:麻酔科定例カンファレンス
水:麻酔科勉強会「消毒薬あれこれ」(担当:M先生)
・高水準、中水準、低水準消毒薬の理解
・高水準消毒薬
・グルタール、フタラール、過酢酸
・原則として生体適応なし
→器具や機会の滅菌に使用
・中水準消毒薬
・次亜塩素酸
・原則として人体適応なし
・タンパク質と反応してNaClになる
・アルコール
・効果発現が早い
・速やかに乾燥
・ノロウイルス、ロタウイルスには効果が薄い
・ポビドンヨード
・効果発現まで時間がかかる
・ヨード吸収
・消毒に関するガイドラインを確認
木:麻酔科勉強会「小児の覚醒時興奮」(担当:O先生)
・覚醒時興奮
→全体で5%, 小児の15%
・PAED scale
・リスクは?
・2-5歳
・吸入麻酔薬の使用
・不安への介入方法
・薬物療法
・プロポフォールの単回投与
・プレセデックスのボーラス使用
・ケタラールの使用
金:初期研修医勉強会「外傷歯について」(担当:K先生)
・挿管時の歯牙損傷
・0.17%-12.1%
・齲歯、歯周病はリスク
・高齢者もリスク
・リスクが高い歯は?
・上顎歯:74%
・中切歯も多い
・臼歯は右の損傷が多い
・1本のみの傷害が72%
・損傷形態
・補綴物の脱離
・歯の転位
・修復物の離脱
・処置方法
・歯根破折の場合
・亜脱臼の場合
・脱落の場合
・脱落歯の60分以上の乾燥は再生着不良
→歯根膜細胞の死滅による
→乾燥させないように保存する
・ティースキーパーネオ
・冷たい牛乳
・生食
・口の中で転がしておく
2019年11月1日金曜日
10月第4週の朝勉強会
10月第4週の朝勉強会
月:ICU勉強会「臓器移植のイロハ」(担当:U先生)
・脳死下臓器提供と心停止下臓器提供
・適応基準
・臓器提供の流れ
・提供の意思
・移植できる臓器
・組織移植
・膵島、弁、大血管、皮膚、骨
・ホモグラフトについて
・膵島移植の実際
・角膜移植
・緑内障に対する強膜移植
火:麻酔科定例カンファレンス
水:麻酔科勉強会「ASA@オーランド報告」(担当:Y先生)
・いくつか講演も聞いてきました。
・下肢ブロックのupdate
・DNRと予定手術
木:麻酔科勉強会「頭痛」(担当:O先生)
・一次性、二次性、その他
・術後頭痛
・産科領域で多い
・脊硬麻後0.7%
・鑑別
→PDPH、頭蓋内出血、硬膜下血腫、PRES、脳炎、髄膜炎
・PRES
・Break Through説
・Vasospasm説
・RCVS
・雷鳴用頭痛
・女性に多い
・診断はMRA
・PRES合併も
・PDPHか、PERSか?
金:麻酔科勉強会「異常血圧」(担当:M先生)
・MAPを中心としたBP管理の有効性
・低血圧の定義
・sBP<80?, Baselineから20%の低下?
・sBP<100, MAP<60-70という提案も
・麻酔導入前血圧は一般的に高い
・低血圧麻酔の害
・AKI、心筋障害、譫妄、Stroke
・術中高血圧と死亡率との関連は不明
・脳梗塞患者ではsBP>140
・開頭手術ではBP>160/90で術後再出血リスクOR3.4
・CABG
・BP 105~130がマージン
・sBP<140が無難
月:ICU勉強会「臓器移植のイロハ」(担当:U先生)
・脳死下臓器提供と心停止下臓器提供
・適応基準
・臓器提供の流れ
・提供の意思
・移植できる臓器
・組織移植
・膵島、弁、大血管、皮膚、骨
・ホモグラフトについて
・膵島移植の実際
・角膜移植
・緑内障に対する強膜移植
火:麻酔科定例カンファレンス
水:麻酔科勉強会「ASA@オーランド報告」(担当:Y先生)
・いくつか講演も聞いてきました。
・下肢ブロックのupdate
・DNRと予定手術
木:麻酔科勉強会「頭痛」(担当:O先生)
・一次性、二次性、その他
・術後頭痛
・産科領域で多い
・脊硬麻後0.7%
・鑑別
→PDPH、頭蓋内出血、硬膜下血腫、PRES、脳炎、髄膜炎
・PRES
・Break Through説
・Vasospasm説
・RCVS
・雷鳴用頭痛
・女性に多い
・診断はMRA
・PRES合併も
・PDPHか、PERSか?
金:麻酔科勉強会「異常血圧」(担当:M先生)
・MAPを中心としたBP管理の有効性
・低血圧の定義
・sBP<80?, Baselineから20%の低下?
・sBP<100, MAP<60-70という提案も
・麻酔導入前血圧は一般的に高い
・低血圧麻酔の害
・AKI、心筋障害、譫妄、Stroke
・術中高血圧と死亡率との関連は不明
・脳梗塞患者ではsBP>140
・開頭手術ではBP>160/90で術後再出血リスクOR3.4
・CABG
・BP 105~130がマージン
・sBP<140が無難
2019年10月13日日曜日
10月第2週の朝勉強会
10月第2週の朝勉強会
月:ICU勉強会「開心術後の心肺蘇生」(担当:M先生)
・開心術後に心肺蘇生が必要になる頻度
→0.7~2.9%
・心肺蘇生の生存率
開心術後79% vs 非開心術後18%
→救命できる可能性が高い
・発症は術後24時間以内が多い
・蘇生アルゴリズムを確認
・すぐに胸骨圧迫をしない!
・波形を確認
・Vf, pulselessVTの場合除細動は3回まで
・Asys, Bradyはペーシング
・BLSをする場合
・収縮期血圧は60mmHg以上
・エピネフリンは100ugから
火:麻酔科定例カンファレンス
水:9月症例振り返りその1(担当:H先生)
・CHARGE症候群の挿管困難
→AWSとブジーの組み合わせが有効だった
・大腿神経ブロック大腿三角アプローチ
・選択的脛骨神経ブロック(i-PACK)
木:企業説明会
・新規導入された末梢神経ブロック用エコー
金:企業説明会
・DLT
月:ICU勉強会「開心術後の心肺蘇生」(担当:M先生)
・開心術後に心肺蘇生が必要になる頻度
→0.7~2.9%
・心肺蘇生の生存率
開心術後79% vs 非開心術後18%
→救命できる可能性が高い
・発症は術後24時間以内が多い
・蘇生アルゴリズムを確認
・すぐに胸骨圧迫をしない!
・波形を確認
・Vf, pulselessVTの場合除細動は3回まで
・Asys, Bradyはペーシング
・BLSをする場合
・収縮期血圧は60mmHg以上
・エピネフリンは100ugから
火:麻酔科定例カンファレンス
水:9月症例振り返りその1(担当:H先生)
・CHARGE症候群の挿管困難
→AWSとブジーの組み合わせが有効だった
・大腿神経ブロック大腿三角アプローチ
・選択的脛骨神経ブロック(i-PACK)
木:企業説明会
・新規導入された末梢神経ブロック用エコー
金:企業説明会
・DLT
2019年10月7日月曜日
10月第1週の朝勉強会
10月第1週の朝勉強会
月:ICU勉強会「人工呼吸最新Topics」(担当:K先生)
・呼吸療法医学会を振り返って
火:麻酔科定例カンファレンス
水:麻酔科勉強会「血液粘弾性検査の使用指針」(担当:N先生)
・CPB中の凝固障害の特徴
・凝固因子の消費
・血小板数の低下、機能低下
・線溶更新
・ヘパリン、プロタミンの影響
・献血率の低下
→将来的に血液供給不足になる可能性
→適切な輸血製剤運用の必要性
・ROTEM
・TEG
・Sonoclot
・ガイドラインの位置づけ
木:専攻医勉強会「麻酔の導入あれこれ」(担当:S先生)
・プロポフォールの血管痛
・術後アンケートでは気にならない方が多い
・そもそも覚えていない人が多い?
→麻薬の使い方にもより一概には言えない?
・筋弛緩薬のpriming
・Charles Waterton
・イギリスの探検家
・クラーレを投与したロバに人工呼吸をする
・priming principle
・受容体の70%程度を占拠する
・3分間待つ
・ロクロニウム0.06mg/kg
・高齢者では効果が出るまで遅くなる
・導入時にレミフェンタニルをどう流すか
・換気困難になる可能性
・高用量の投与がリスク
・鉛管現象
・priming principleで対応できる?
→筋弛緩の自覚症状が出てしまう可能性
・早めに流すとBISのチクチク感も減るらしい
金:専攻医勉強会「硬膜外麻酔が効かない時」(担当:N先生)
・局所麻酔の復習
・構造
・作用機序
・解離定数pKa
・S領域が抜ける理由
・極量とは?
・新生児から乳児、高齢者では投与量を減らす
・局所麻酔の排泄
・アミド型は初回肝通過効果を受ける
・余談
・ポプスカインとアセリオのパッケージは似ている
月:ICU勉強会「人工呼吸最新Topics」(担当:K先生)
・呼吸療法医学会を振り返って
火:麻酔科定例カンファレンス
水:麻酔科勉強会「血液粘弾性検査の使用指針」(担当:N先生)
・CPB中の凝固障害の特徴
・凝固因子の消費
・血小板数の低下、機能低下
・線溶更新
・ヘパリン、プロタミンの影響
・献血率の低下
→将来的に血液供給不足になる可能性
→適切な輸血製剤運用の必要性
・ROTEM
・TEG
・Sonoclot
・ガイドラインの位置づけ
木:専攻医勉強会「麻酔の導入あれこれ」(担当:S先生)
・プロポフォールの血管痛
・術後アンケートでは気にならない方が多い
・そもそも覚えていない人が多い?
→麻薬の使い方にもより一概には言えない?
・筋弛緩薬のpriming
・Charles Waterton
・イギリスの探検家
・クラーレを投与したロバに人工呼吸をする
・priming principle
・受容体の70%程度を占拠する
・3分間待つ
・ロクロニウム0.06mg/kg
・高齢者では効果が出るまで遅くなる
・導入時にレミフェンタニルをどう流すか
・換気困難になる可能性
・高用量の投与がリスク
・鉛管現象
・priming principleで対応できる?
→筋弛緩の自覚症状が出てしまう可能性
・早めに流すとBISのチクチク感も減るらしい
金:専攻医勉強会「硬膜外麻酔が効かない時」(担当:N先生)
・局所麻酔の復習
・構造
・作用機序
・解離定数pKa
・S領域が抜ける理由
・極量とは?
・新生児から乳児、高齢者では投与量を減らす
・局所麻酔の排泄
・アミド型は初回肝通過効果を受ける
・余談
・ポプスカインとアセリオのパッケージは似ている
2019年9月25日水曜日
日本心臓血管麻酔学会第24回学術大会
「日本心臓血管麻酔学会第24回学術大会」
9月20~22日、国立京都国際会館にて日本心臓血管麻酔学会第24回学術大会が開催されました。当院からは6人の先生が発表を行いました。
当科では同学会での発表は2年目専攻医のほぼDutyとして位置付けており、今年も全員が発表することができました。 今後もスタッフ一同、若手の先生方の学術活動を支援していきます。
9月20~22日、国立京都国際会館にて日本心臓血管麻酔学会第24回学術大会が開催されました。当院からは6人の先生が発表を行いました。
当科では同学会での発表は2年目専攻医のほぼDutyとして位置付けており、今年も全員が発表することができました。 今後もスタッフ一同、若手の先生方の学術活動を支援していきます。
2019年9月22日日曜日
第65回関西支部学術集会
「第65回関西支部学術集会」
9月14日、日本麻酔科学会第65回関西支部学術集会が大阪にて開催されました。
当院からは専攻医1年目の先生を中心に、6名の先生が演題発表を行いました。
9月14日、日本麻酔科学会第65回関西支部学術集会が大阪にて開催されました。
当院からは専攻医1年目の先生を中心に、6名の先生が演題発表を行いました。
当科では専攻医の学術発表を重視しており、今年も専攻医1年目の先生方には全員演題を出してもらうこととなりました。
今後もスタッフ一同、若手の先生方の学術活動を支援していきます。
2019年9月20日金曜日
9月第3週の朝勉強会
9月第3週の朝勉強会
火:麻酔科定例カンファレンス
水:8月症例振り返り・その1(担当:U先生)
・常位胎盤早期剥離で超緊急帝王切開の症例
・心タンポナーデ、術中心停止、蘇生を要した症例
・術後脳梗塞の症例
・巨大縦隔腫瘍でDLT留置困難だった1例
木:企業説明会
金:日本心臓血管麻酔学会のため勉強会なし
火:麻酔科定例カンファレンス
水:8月症例振り返り・その1(担当:U先生)
・常位胎盤早期剥離で超緊急帝王切開の症例
・心タンポナーデ、術中心停止、蘇生を要した症例
・術後脳梗塞の症例
・巨大縦隔腫瘍でDLT留置困難だった1例
木:企業説明会
金:日本心臓血管麻酔学会のため勉強会なし
2019年9月18日水曜日
9月第2週の朝勉強会
9月第2週の朝勉強会
月:ICU勉強会「ICUと人工呼吸」(担当:K先生)
・人工呼吸の目的
・低酸素血症の解除
・呼吸仕事量の軽減
・アシドーシスの解除
・コントロール変数
・VC、PC、PS
・時相変数
・トリガー、サイクル、リミット
→器械トリガーと患者トリガー
・圧とフロー
・フローの波形
・スクウェアとランプ
・立ち上がり時間
・サイクル
・タイムサイクル、フローサイクル
・ピーク圧とプラトー圧
・PEEPとCPAP
・ASV
火:麻酔科定例カンファレンス
水:心臓血管麻酔学会・予演会1
・担当:U先生、H先生
木:心臓血管麻酔学会・予演会2
・担当:K先生、H先生
金:初期研修医勉強会「SpO2波形と低血圧」(担当:M先生)
・麻酔導入後の低血圧
→死亡率上昇、術後入院期間増加
・MAP 55mmHg以下5分で臓器障害のリスク
・AKIも増える
・AMIも増える
・30日mortalityも増える
・麻酔導入後低血圧を予測できないか?
・SpO2波形に注目
・波形の変化から血管収縮、拡張の関係を予測する
・ノッチの移動に注目
・実際に担当した症例で調べてみました。
月:ICU勉強会「ICUと人工呼吸」(担当:K先生)
・人工呼吸の目的
・低酸素血症の解除
・呼吸仕事量の軽減
・アシドーシスの解除
・コントロール変数
・VC、PC、PS
・時相変数
・トリガー、サイクル、リミット
→器械トリガーと患者トリガー
・圧とフロー
・フローの波形
・スクウェアとランプ
・立ち上がり時間
・サイクル
・タイムサイクル、フローサイクル
・ピーク圧とプラトー圧
・PEEPとCPAP
・ASV
火:麻酔科定例カンファレンス
水:心臓血管麻酔学会・予演会1
・担当:U先生、H先生
木:心臓血管麻酔学会・予演会2
・担当:K先生、H先生
金:初期研修医勉強会「SpO2波形と低血圧」(担当:M先生)
・麻酔導入後の低血圧
→死亡率上昇、術後入院期間増加
・MAP 55mmHg以下5分で臓器障害のリスク
・AKIも増える
・AMIも増える
・30日mortalityも増える
・麻酔導入後低血圧を予測できないか?
・SpO2波形に注目
・波形の変化から血管収縮、拡張の関係を予測する
・ノッチの移動に注目
・実際に担当した症例で調べてみました。
2019年9月6日金曜日
9月第1週の朝勉強会
9月第1週の朝勉強会
月:MEさんよりお知らせ
・TAVI用ペースメーカーについて
火:麻酔科定例カンファレンス
水:関西地方会・予演会1
・担当:O先生、N先生
木:関西地方会・予演会2
・担当:K先生、Y先生
金:初期研修医勉強会「音楽と麻酔」(担当:W先生)
・術前後の音楽療法
→患者のストレスを軽減させる
・術中の音楽
→術者のストレスを軽減させる
・音楽療法の歴史
・紀元前2500年、音楽療法の記載
・20世紀初頭より音楽の生理的影響についての研究
・1940年代より恐怖と不安に対する音楽療法の試み
・術中の音楽の影響
・疼痛スコアの改善
・術後オピオイド使用量の減少
・患者満足度の増大
・ヘッドホンが良い
→60dB未満にすること
・音楽療法を行うに当たって
・患者にジャンルを選んでもらう
・PACU入室後1時間を超えたところで音楽中止
・ヘッドフォンは入室前に装着しておく
月:MEさんよりお知らせ
・TAVI用ペースメーカーについて
火:麻酔科定例カンファレンス
水:関西地方会・予演会1
・担当:O先生、N先生
木:関西地方会・予演会2
・担当:K先生、Y先生
金:初期研修医勉強会「音楽と麻酔」(担当:W先生)
・術前後の音楽療法
→患者のストレスを軽減させる
・術中の音楽
→術者のストレスを軽減させる
・音楽療法の歴史
・紀元前2500年、音楽療法の記載
・20世紀初頭より音楽の生理的影響についての研究
・1940年代より恐怖と不安に対する音楽療法の試み
・術中の音楽の影響
・疼痛スコアの改善
・術後オピオイド使用量の減少
・患者満足度の増大
・ヘッドホンが良い
→60dB未満にすること
・音楽療法を行うに当たって
・患者にジャンルを選んでもらう
・PACU入室後1時間を超えたところで音楽中止
・ヘッドフォンは入室前に装着しておく
2019年8月30日金曜日
8月第5週の朝勉強会
8月第5週の朝勉強会
月:ICU勉強会「肺エコー」(担当:S先生)
・基本View
・Bat sign
・A-lineとB-line
・Comet tail
・Lung sliding sign
・Seashore sign vs Barcode sign
・Lung point
・Lung pulse
・PLAPS
・Tissue like sign
・Shred sign
・Blue protocolについて
・急性心不全における肺エコーの役割
・ウィーニング誘発性肺水腫とハイエコー
火:麻酔科定例カンファレンス
水:関西地方会・予演会1
・担当:S先生
木:関西地方会・予演会2
・担当:S先生、M先生
金:初期研修医勉強会「無呼吸酸素化」(担当:M先生)
・preoxygenation
・挿管手技中の無呼吸のリスク
・無呼吸酸素化
・無呼吸酸素化のメカニズム
・THRIVE Technique
・NO DESAT Technique
・挿管経験が少ない人には有効?
月:ICU勉強会「肺エコー」(担当:S先生)
・基本View
・Bat sign
・A-lineとB-line
・Comet tail
・Lung sliding sign
・Seashore sign vs Barcode sign
・Lung point
・Lung pulse
・PLAPS
・Tissue like sign
・Shred sign
・Blue protocolについて
・急性心不全における肺エコーの役割
・ウィーニング誘発性肺水腫とハイエコー
火:麻酔科定例カンファレンス
水:関西地方会・予演会1
・担当:S先生
木:関西地方会・予演会2
・担当:S先生、M先生
金:初期研修医勉強会「無呼吸酸素化」(担当:M先生)
・preoxygenation
・挿管手技中の無呼吸のリスク
・無呼吸酸素化
・無呼吸酸素化のメカニズム
・THRIVE Technique
・NO DESAT Technique
・挿管経験が少ない人には有効?
2019年8月27日火曜日
8月第4週の朝勉強会
8月第4週の朝勉強会
月:ICU勉強会「JIPADの紹介」(担当:O先生)
・Japanese Intensive care PAtient Database
・全国施設と当施設の比較
火:麻酔科定例カンファレンス
水:麻酔科勉強会「当院ERASを振り返る」(担当:H先生)
・IV-PCA→胸部硬膜外麻酔へ
・術後イレウスの頻度が減少
・輸液量
・輸液制限はAKI、SSIリスクとなる
・NSAIDs vs アセトアミノフェン
・ジクロフェナクは縫合不全のリスクとなるという報告
木:初期研修医勉強会「OSASと術後心血管系合併症」(担当:M先生)
・OSASとは
・罹患数
・スクリーニング
・確定診断
・未診断OSASと術後心血管系合併症について
金:企業説明会
月:ICU勉強会「JIPADの紹介」(担当:O先生)
・Japanese Intensive care PAtient Database
・全国施設と当施設の比較
火:麻酔科定例カンファレンス
水:麻酔科勉強会「当院ERASを振り返る」(担当:H先生)
・IV-PCA→胸部硬膜外麻酔へ
・術後イレウスの頻度が減少
・輸液量
・輸液制限はAKI、SSIリスクとなる
・NSAIDs vs アセトアミノフェン
・ジクロフェナクは縫合不全のリスクとなるという報告
木:初期研修医勉強会「OSASと術後心血管系合併症」(担当:M先生)
・OSASとは
・罹患数
・スクリーニング
・確定診断
・未診断OSASと術後心血管系合併症について
金:企業説明会
2019年8月19日月曜日
8月第3週の朝勉強会
8月第3週の朝勉強会
火:麻酔科定例カンファレンス
水:7月症例振り返り2(担当:K先生)
・扁摘後再出血→再挿管
・手術室再挿管は0.1%の頻度
・気道確保困難の可能性
→出血によりビデオ喉頭鏡が不利となる可能性も考慮
・スガマデクスリバース後の再筋弛緩
・スガマデクスの半減期は100分
→3h以内では0.6mg/kgのロクロニウムが効かない可能性
・脊椎くも膜下麻酔が30分経っても効かず全麻に
→手術終了後は完全に効いていた。
・RALP中原因不明の高K血症
・小頭症でDifficult Airway
木:麻酔科勉強会「カリウム」(担当:O先生)
・Kの吸収排泄
・皮質集合管でのK分泌と調節
・体内のK分布
・細胞内98%, 細胞外2%、うち血清0.4%
・偽性高K血症
・高K血症の治療
・不整脈予防
・細胞内へシフトさせる
・体外へ排出させる
・Potassium Channel Syndrome
金:初期研修医勉強会「麻酔薬とがんの予後」(担当:M先生)
・吸入麻酔薬
→がんに対して促進的に働く可能性
・がん細胞のアポトーシスを阻害
・がん細胞の増殖因子を促進
・NK細胞活性を阻害
・血管新生を促進
・プロポフォール
→がんに対して抑制的に働く可能性
・がん細胞の細胞増殖を阻害
・血管新生を阻害
・Opioid
→がんに対して促進的に働く可能性
・血管新生を促進
・吸入麻酔vsTIVAでがん手術の予後は変わるのか?
火:麻酔科定例カンファレンス
水:7月症例振り返り2(担当:K先生)
・扁摘後再出血→再挿管
・手術室再挿管は0.1%の頻度
・気道確保困難の可能性
→出血によりビデオ喉頭鏡が不利となる可能性も考慮
・スガマデクスリバース後の再筋弛緩
・スガマデクスの半減期は100分
→3h以内では0.6mg/kgのロクロニウムが効かない可能性
・脊椎くも膜下麻酔が30分経っても効かず全麻に
→手術終了後は完全に効いていた。
・RALP中原因不明の高K血症
・小頭症でDifficult Airway
木:麻酔科勉強会「カリウム」(担当:O先生)
・Kの吸収排泄
・皮質集合管でのK分泌と調節
・体内のK分布
・細胞内98%, 細胞外2%、うち血清0.4%
・偽性高K血症
・高K血症の治療
・不整脈予防
・細胞内へシフトさせる
・体外へ排出させる
・Potassium Channel Syndrome
金:初期研修医勉強会「麻酔薬とがんの予後」(担当:M先生)
・吸入麻酔薬
→がんに対して促進的に働く可能性
・がん細胞のアポトーシスを阻害
・がん細胞の増殖因子を促進
・NK細胞活性を阻害
・血管新生を促進
・プロポフォール
→がんに対して抑制的に働く可能性
・がん細胞の細胞増殖を阻害
・血管新生を阻害
・Opioid
→がんに対して促進的に働く可能性
・血管新生を促進
・吸入麻酔vsTIVAでがん手術の予後は変わるのか?
2019年8月13日火曜日
8月第2週の朝勉強会
8月第2週の朝勉強会
月:ICU勉強会「死後のハナシ」(担当:U先生)
・剖検数は80年代をピークに下降
・剖検の意義
・日本の剖検数は極端に少ない
・文化的背景
・医師の多忙
・費用負担
・画像で十分なのではないかという意見
・解剖の流れ
・司法解剖と行政解剖
・身寄りがいない方の剖検をどうするか
・死体解剖保存法
火:麻酔科定例カンファレンス
水:7月症例振り返り1(担当:H先生)
・THA→脂肪塞栓→ARDS→ECMO
・挿管時に咽頭腫瘍を落とし込んでしまった症例
・呼吸管理に苦慮したカルタゲナー症候群の症例
・右室内構造物にCVガイドワイヤーがひっかかり抜去に難渋
・術中所見から副腎不全が疑われた症例
→精査により特発性下垂体機能不全と診断
木:麻酔科勉強会「Handover~申し送り」(O先生)
・麻酔の引き継ぎは予後を悪化させる
・麻酔を引き継がないとスタッフが疲弊する
→Check Listを用いてより確実な引き継ぎを
・Check Listの有用性について
金:企業説明会
月:ICU勉強会「死後のハナシ」(担当:U先生)
・剖検数は80年代をピークに下降
・剖検の意義
・日本の剖検数は極端に少ない
・文化的背景
・医師の多忙
・費用負担
・画像で十分なのではないかという意見
・解剖の流れ
・司法解剖と行政解剖
・身寄りがいない方の剖検をどうするか
・死体解剖保存法
火:麻酔科定例カンファレンス
水:7月症例振り返り1(担当:H先生)
・THA→脂肪塞栓→ARDS→ECMO
・挿管時に咽頭腫瘍を落とし込んでしまった症例
・呼吸管理に苦慮したカルタゲナー症候群の症例
・右室内構造物にCVガイドワイヤーがひっかかり抜去に難渋
・術中所見から副腎不全が疑われた症例
→精査により特発性下垂体機能不全と診断
木:麻酔科勉強会「Handover~申し送り」(O先生)
・麻酔の引き継ぎは予後を悪化させる
・麻酔を引き継がないとスタッフが疲弊する
→Check Listを用いてより確実な引き継ぎを
・Check Listの有用性について
金:企業説明会
2019年8月6日火曜日
8月第1週の朝勉強会と初期研修医プレゼンアワード
8月第1週の朝勉強会と初期研修医プレゼンアワード
月:ICU勉強会「マグネシウム」(担当:H先生)
・ICUにおけるMg管理の重要性
・低Mg血症の頻度
・術後患者の90%という報告
・体内におけるMgの出納
・Mg補正
・血清Mgが正常な場合にも補正は必要か?
・Mgの役割
・カテコラミン遊離抑制
・アセチルコリン放出抑制
・Na-K-ATPase活性化
→膜安定化
・NMDA受容体阻害
・K channel抑制
・Ca拮抗
火:麻酔科定例カンファレンス
水:麻酔科勉強会「FFPとフィブリノゲン」(担当:H先生)
・体外循環離脱前FFP投与の意義
木:企業説明会
金:麻酔科勉強会「術中Beta Blocker使用の意義」(担当:M先生)
・気管内挿管時にBBを使用する意義
・そもそも挿管刺激とは?
→侵害刺激とは応答が異なる可能性
・挿管時に本当に麻薬は必要なのか?
・エスモロールVSランジオロール
・覚醒前BBの使用
当科では朝の勉強会における初期研修医の先生の発表をスタッフ、専攻医全員で評価しています。7月最終週、2カ月の麻酔科ローテーションの中で特に優れた発表を行ったF先生に対して表彰が行われました。
8月からはまた新たな初期研修医の先生を麻酔科に迎えます。今後も初期研修医の先生が麻酔科ローテーションを通じて多くの知識と経験を身に付けてもらえるよう工夫を重ねていこうと考えています。
月:ICU勉強会「マグネシウム」(担当:H先生)
・ICUにおけるMg管理の重要性
・低Mg血症の頻度
・術後患者の90%という報告
・体内におけるMgの出納
・Mg補正
・血清Mgが正常な場合にも補正は必要か?
・Mgの役割
・カテコラミン遊離抑制
・アセチルコリン放出抑制
・Na-K-ATPase活性化
→膜安定化
・NMDA受容体阻害
・K channel抑制
・Ca拮抗
火:麻酔科定例カンファレンス
水:麻酔科勉強会「FFPとフィブリノゲン」(担当:H先生)
・体外循環離脱前FFP投与の意義
木:企業説明会
金:麻酔科勉強会「術中Beta Blocker使用の意義」(担当:M先生)
・気管内挿管時にBBを使用する意義
・そもそも挿管刺激とは?
→侵害刺激とは応答が異なる可能性
・挿管時に本当に麻薬は必要なのか?
・エスモロールVSランジオロール
・覚醒前BBの使用
当科では朝の勉強会における初期研修医の先生の発表をスタッフ、専攻医全員で評価しています。7月最終週、2カ月の麻酔科ローテーションの中で特に優れた発表を行ったF先生に対して表彰が行われました。
表彰を受けるF先生
8月からはまた新たな初期研修医の先生を麻酔科に迎えます。今後も初期研修医の先生が麻酔科ローテーションを通じて多くの知識と経験を身に付けてもらえるよう工夫を重ねていこうと考えています。
2019年7月27日土曜日
7月第4週の朝勉強会
7月第4週の朝勉強会
月:麻酔科勉強会「胸腹部瘤手術における脊髄虚血」(担当:Y先生)
・TAAAにおける脊髄虚血の頻度
・Adamkiewicz Artery
・分枝様式
・潅流範囲
・Collateral Network Concept
・Staged Operation
・脊髄虚血予防とevidence
・スパイナルドレナージ
・ナロキソン
・ステロイド
・術中MEPが下がったら?
火:麻酔科定例カンファレンス
水:麻酔科勉強会「末梢神経ブロックのコツ」(担当:I先生)
・末梢神経ブロックを確実に行うために
・プローブカバーを確実に装着
・ゴムの装着位置
・エア抜き
・適切なポジショニング
・安定する姿勢で
・必要があれば椅子に座って施行
・プローブと針、両方を動かさないほうがいい
・TAPBのコツ
・TAVIにおける腸骨鼠径・下腹神経ブロック
木:ICU勉強会「大動脈解離~心臓外科医の視点から」(担当:F先生)
・大動脈解離の頻度
・10/100,000. AMIの1/4
・圧倒的に冬が多い
・IMH, PAU, ULPという概念
・HAR後の遺残解離拡大によるreOPE
・当院におけるHAR、TARの適応
・Distal側の処理
・ET法
・Open Stent Graft
・送血路
・大腿、右腋窩、上行大動脈、心尖部
・順行性脳潅流と逆行性脳潅流
・大動脈解離と臓器障害
金:初期研修医勉強会「輸血について」(担当:T先生)
・輸血の適応
・輸血製剤
・希釈性自己血輸血について
月:麻酔科勉強会「胸腹部瘤手術における脊髄虚血」(担当:Y先生)
・TAAAにおける脊髄虚血の頻度
・Adamkiewicz Artery
・分枝様式
・潅流範囲
・Collateral Network Concept
・Staged Operation
・脊髄虚血予防とevidence
・スパイナルドレナージ
・ナロキソン
・ステロイド
・術中MEPが下がったら?
火:麻酔科定例カンファレンス
水:麻酔科勉強会「末梢神経ブロックのコツ」(担当:I先生)
・末梢神経ブロックを確実に行うために
・プローブカバーを確実に装着
・ゴムの装着位置
・エア抜き
・適切なポジショニング
・安定する姿勢で
・必要があれば椅子に座って施行
・プローブと針、両方を動かさないほうがいい
・TAPBのコツ
・TAVIにおける腸骨鼠径・下腹神経ブロック
木:ICU勉強会「大動脈解離~心臓外科医の視点から」(担当:F先生)
・大動脈解離の頻度
・10/100,000. AMIの1/4
・圧倒的に冬が多い
・IMH, PAU, ULPという概念
・HAR後の遺残解離拡大によるreOPE
・当院におけるHAR、TARの適応
・Distal側の処理
・ET法
・Open Stent Graft
・送血路
・大腿、右腋窩、上行大動脈、心尖部
・順行性脳潅流と逆行性脳潅流
・大動脈解離と臓器障害
金:初期研修医勉強会「輸血について」(担当:T先生)
・輸血の適応
・輸血製剤
・希釈性自己血輸血について
2019年7月19日金曜日
7月第3週の朝勉強会
7月第3週の朝勉強会
火:麻酔科定例カンファレンス
水:麻酔科勉強会「食物アレルギー」(担当:U先生)
・BJA 7月号がアレルギー特集
・アレルギー、アナフィラキシー、過敏性反応の定義
・POHという概念
・アレルギー性、非アレルギー性
・プロポフォールと卵アレルギー
・アレルゲンは基本的にはタンパク質
・卵アレルギーは卵白に対するアレルギーが多い
・プロポフォールのレチシンは卵黄由来
・しかも極力タンパク質を除去してある。
→基本的には安全に使用できる。
・ただしアナフィラキシー歴がある場合は控える
・ロピオンと卵、大豆アレルギーについて
木:専攻医勉強会「Human Error~いかに減らすか~」(担当:U先生)
・死因の第3位は医療過誤?
・患者取り違えの事例より
・麻酔領域におけるエラー
・ハイムリッヒの法則
・当院でのヒヤリハット事例
・Fail SafeとFool Proof
・スイスチーズモデル
・シリンジ間違いを減らすための工夫
金:初期研修医勉強会「Smoking & Anesthesia」(担当:F先生)
・喫煙の一般的な有害事象
・循環器系
・呼吸器系
・創傷治癒の遅延
→SSI増加
・ASA statementの紹介
・日本麻酔科学会のガイドライン紹介
・コクランレビューの紹介
火:麻酔科定例カンファレンス
水:麻酔科勉強会「食物アレルギー」(担当:U先生)
・BJA 7月号がアレルギー特集
・アレルギー、アナフィラキシー、過敏性反応の定義
・POHという概念
・アレルギー性、非アレルギー性
・プロポフォールと卵アレルギー
・アレルゲンは基本的にはタンパク質
・卵アレルギーは卵白に対するアレルギーが多い
・プロポフォールのレチシンは卵黄由来
・しかも極力タンパク質を除去してある。
→基本的には安全に使用できる。
・ただしアナフィラキシー歴がある場合は控える
・ロピオンと卵、大豆アレルギーについて
木:専攻医勉強会「Human Error~いかに減らすか~」(担当:U先生)
・死因の第3位は医療過誤?
・患者取り違えの事例より
・麻酔領域におけるエラー
・ハイムリッヒの法則
・当院でのヒヤリハット事例
・Fail SafeとFool Proof
・スイスチーズモデル
・シリンジ間違いを減らすための工夫
金:初期研修医勉強会「Smoking & Anesthesia」(担当:F先生)
・喫煙の一般的な有害事象
・循環器系
・呼吸器系
・創傷治癒の遅延
→SSI増加
・ASA statementの紹介
・日本麻酔科学会のガイドライン紹介
・コクランレビューの紹介
2019年7月12日金曜日
7月第2週の朝勉強会
7月第2週の朝勉強会
月:ICU勉強会「ARDSの呼吸管理に筋弛緩薬は必要か?」(担当:N先生)
・自発呼吸vs調節呼吸
・pendelluft現象
・各国ガイドラインの比較
・筋弛緩薬の記載なし:ATS documents
・48時間以内で限定的に使用:日本
・ACURASYS trial
・48時間以内、深鎮静
・筋弛緩薬(cisatracurium)併用により死亡率が下がる可能性
・ROSE trial
・組み込みまでの時間が長い、浅鎮静
・全体的にはいいoutcomeを起こさない?
・呼吸器との同調が悪い時は検討
・腹臥位療法と併用を検討
火:麻酔科定例カンファレンス
水:麻酔科勉強会「6月症例振り返り2」(担当:Y先生)
・経膣分娩中に意識レベル低下
→超緊急帝王切開宣言
→手術室で経膣分娩に
・外傷性心タンポナーデ
→開胸止血、大量輸血を要した
・持続大腿三角ブロック+iPACKを施行
・右上葉気管支が主気管支から分岐
→DLT留置に工夫を要した
木:専攻医勉強会「硬膜穿刺後頭痛(PDPH)」(担当:N先生)
・Dura Punctureとは
・脊椎と靭帯の解剖復習
・硬膜穿刺の合併症
・難聴、気脳症、静脈血栓、第VII神経麻痺なども
・メカニズム
・ペンシルポイント針vsクインケ針
・針の太さとPDPH頻度の関係
・治療法
・自己血パッチ
・カフェイン
・市販カフェイン入りドリンクについての考察
・カフェイン含有量
・コストパフォーマンス
・授乳中カフェイン摂取の安全性
金:初期研修医勉強会「換気と肥満」(担当:M先生)
・病的肥満の定義
・肥満の呼吸器系への影響
・PEEP
・リクルートメント手技
・PROBESE trial
月:ICU勉強会「ARDSの呼吸管理に筋弛緩薬は必要か?」(担当:N先生)
・自発呼吸vs調節呼吸
・pendelluft現象
・各国ガイドラインの比較
・筋弛緩薬の記載なし:ATS documents
・48時間以内で限定的に使用:日本
・ACURASYS trial
・48時間以内、深鎮静
・筋弛緩薬(cisatracurium)併用により死亡率が下がる可能性
・ROSE trial
・組み込みまでの時間が長い、浅鎮静
・全体的にはいいoutcomeを起こさない?
・呼吸器との同調が悪い時は検討
・腹臥位療法と併用を検討
火:麻酔科定例カンファレンス
水:麻酔科勉強会「6月症例振り返り2」(担当:Y先生)
・経膣分娩中に意識レベル低下
→超緊急帝王切開宣言
→手術室で経膣分娩に
・外傷性心タンポナーデ
→開胸止血、大量輸血を要した
・持続大腿三角ブロック+iPACKを施行
・右上葉気管支が主気管支から分岐
→DLT留置に工夫を要した
木:専攻医勉強会「硬膜穿刺後頭痛(PDPH)」(担当:N先生)
・Dura Punctureとは
・脊椎と靭帯の解剖復習
・硬膜穿刺の合併症
・難聴、気脳症、静脈血栓、第VII神経麻痺なども
・メカニズム
・ペンシルポイント針vsクインケ針
・針の太さとPDPH頻度の関係
・治療法
・自己血パッチ
・カフェイン
・市販カフェイン入りドリンクについての考察
・カフェイン含有量
・コストパフォーマンス
・授乳中カフェイン摂取の安全性
金:初期研修医勉強会「換気と肥満」(担当:M先生)
・病的肥満の定義
・肥満の呼吸器系への影響
・PEEP
・リクルートメント手技
・PROBESE trial
2019年7月9日火曜日
7月第1週の朝勉強会
7月第1週の朝勉強会
月:ICU勉強会「デクスメデトミジン再考」(担当:Y先生)
・名前の由来
・α2Aの分布
・PADISガイドラインでの記載
・MDZ, Propとの比較
・臓器保護作用
火:麻酔科定例カンファレンス
水:麻酔科勉強会「6月症例振り返り1」(担当:Y先生)
・脊髄くも膜下麻酔による呼吸抑制
・引き継ぎ後のアナフィラキシー
・気管変位を有する患者に対する分離肺換気
・抜管後の緊張性気胸
・VF stormに難渋した症例
木:専攻医勉強会「硬いお腹」(担当:S先生)
・外科医から「腹が硬い」と言われた時
・NMBに対する感受性
・「深い筋弛緩」とは?
・腹腔鏡手術の術後疼痛と筋弛緩
・バッキングの予防
・ロクロニウムの遷延
金:初期研修医勉強会「レミフェンタニルまとめ」(担当:T先生)
月:ICU勉強会「デクスメデトミジン再考」(担当:Y先生)
・名前の由来
・α2Aの分布
・PADISガイドラインでの記載
・MDZ, Propとの比較
・臓器保護作用
火:麻酔科定例カンファレンス
水:麻酔科勉強会「6月症例振り返り1」(担当:Y先生)
・脊髄くも膜下麻酔による呼吸抑制
・引き継ぎ後のアナフィラキシー
・気管変位を有する患者に対する分離肺換気
・抜管後の緊張性気胸
・VF stormに難渋した症例
木:専攻医勉強会「硬いお腹」(担当:S先生)
・外科医から「腹が硬い」と言われた時
・NMBに対する感受性
・「深い筋弛緩」とは?
・腹腔鏡手術の術後疼痛と筋弛緩
・バッキングの予防
・ロクロニウムの遷延
金:初期研修医勉強会「レミフェンタニルまとめ」(担当:T先生)
2019年7月1日月曜日
6月第5週の朝勉強会
6月第5週の朝勉強会
月:ICU勉強会「身寄りがない人の入院及び医療に係る意思決定が困難な人への支援に関するガイドライン紹介」(担当:O先生)
・ガイドラインの概要
・成年後見制度について
・倫理委員会の活用法
火:麻酔科定例カンファレンス
水:麻酔科勉強会「術中誤嚥とその対策」(担当:K先生)
・頭低位と誤嚥のリスク
・喉頭の解剖と誤嚥
・誤嚥のリスク
・術前評価
・問診
・内服薬
・抗精神病薬
・利尿薬
・抗コリン作用薬
・Ca拮抗薬
・抗ヒスタミン薬
・咽頭と喉頭の評価
・嚥下評価
・VE、VF、RSST
木:専攻医勉強会「パーキンソン病患者の麻酔管理」(担当:S先生)
・PDの病態と症状
・治療薬
・L-Dopaの薬物動態
・L-Dopaの術中投与について
・MAO-B阻害薬
・セロトニン症候群
・フェンタニルとSSIRの併用のリスク
・トラマドールとMAO-B阻害薬併用のリスク
・術前評価
金:初期研修医勉強会「周術期の低体温」(担当:F先生)
・周術期低体温の頻度
・麻酔後の体温低下のメカニズム
・低体温による合併症
・凝固異常
・SSIの増加
→実際の関連性についてはcontroversial
・薬剤効果の遷延
・シバリング
・術中低体温の予防
・術前からの加温
・温めた輸液
・アミノ酸輸液
・術野からの加温
月:ICU勉強会「身寄りがない人の入院及び医療に係る意思決定が困難な人への支援に関するガイドライン紹介」(担当:O先生)
・ガイドラインの概要
・成年後見制度について
・倫理委員会の活用法
火:麻酔科定例カンファレンス
水:麻酔科勉強会「術中誤嚥とその対策」(担当:K先生)
・頭低位と誤嚥のリスク
・喉頭の解剖と誤嚥
・誤嚥のリスク
・術前評価
・問診
・内服薬
・抗精神病薬
・利尿薬
・抗コリン作用薬
・Ca拮抗薬
・抗ヒスタミン薬
・咽頭と喉頭の評価
・嚥下評価
・VE、VF、RSST
木:専攻医勉強会「パーキンソン病患者の麻酔管理」(担当:S先生)
・PDの病態と症状
・治療薬
・L-Dopaの薬物動態
・L-Dopaの術中投与について
・MAO-B阻害薬
・セロトニン症候群
・フェンタニルとSSIRの併用のリスク
・トラマドールとMAO-B阻害薬併用のリスク
・術前評価
金:初期研修医勉強会「周術期の低体温」(担当:F先生)
・周術期低体温の頻度
・麻酔後の体温低下のメカニズム
・低体温による合併症
・凝固異常
・SSIの増加
→実際の関連性についてはcontroversial
・薬剤効果の遷延
・シバリング
・術中低体温の予防
・術前からの加温
・温めた輸液
・アミノ酸輸液
・術野からの加温
2019年6月24日月曜日
6月第4週の朝勉強会
6月第4週の朝勉強会
月:企業説明会
火:麻酔科定例カンファレンス
水:麻酔科勉強会「抜管ガイドライン」(担当:O先生)
・抜管前の酸素濃度は?
・再挿管への備え
・上気道吸引の必要性
・バイトブロックは必要か?
・DAS Extubation Guideline
・4つのP
木:専攻医勉強会「CAS、CEAの周術期管理」(担当:K先生)
・CASの周術期リスク
・CEAの周術期リスク
・症候性虚血と無症候性虚血
・過度の血圧低下
・過度の脱水
・HPS
・発症機序
・予防方法
・治療法
・HPSとINVOS
金:麻酔科勉強会「喉頭と誤嚥」(担当:I先生)
・嚥下内視鏡による喉頭機能評価
・喉頭の解剖
・喉頭内転筋反射(LAR)と気道防御
・重症患者における喉頭機能低下
月:企業説明会
火:麻酔科定例カンファレンス
水:麻酔科勉強会「抜管ガイドライン」(担当:O先生)
・抜管前の酸素濃度は?
・再挿管への備え
・上気道吸引の必要性
・バイトブロックは必要か?
・DAS Extubation Guideline
・4つのP
木:専攻医勉強会「CAS、CEAの周術期管理」(担当:K先生)
・CASの周術期リスク
・CEAの周術期リスク
・症候性虚血と無症候性虚血
・過度の血圧低下
・過度の脱水
・HPS
・発症機序
・予防方法
・治療法
・HPSとINVOS
金:麻酔科勉強会「喉頭と誤嚥」(担当:I先生)
・嚥下内視鏡による喉頭機能評価
・喉頭の解剖
・喉頭内転筋反射(LAR)と気道防御
・重症患者における喉頭機能低下
当院にもImpellaが導入されました。
2019年6月14日金曜日
6月第3週の朝勉強会
6月第3週の朝勉強会
月:ICU勉強会「ペースメーカーの基本」(担当:K臨床工学技士)
・埋め込み場所
・デバイスの種類
・PM, ICD, CRTP, CRTD
・S-ICD
・Leadless ICD
・Mode, Rate, AV-delay
・NBG code
・DDDの動作形式
・電磁干渉
・電気メス使用時の対応について
・体外式PM
・2台併用する場合
・クロストーク
・AV delayの限界
火:麻酔科定例カンファレンス
水:5月症例振り返りPart 2(担当:K先生)
・側臥位手術での術後四肢麻痺
・術中血圧低下に難渋したHD高齢者の管理
・動脈ライン波形消失もSpO2脈波は出ていた例
・Ludwig Angina
木:企業説明会
金:初期研修医勉強会「BISと術後せん妄」(担当:M先生)
・脳波とは
・BISモニター
・BISの原理
・B-Unaware trial
・BAG-RECALL trial
・BIS指向管理と術後せん妄
月:ICU勉強会「ペースメーカーの基本」(担当:K臨床工学技士)
・埋め込み場所
・デバイスの種類
・PM, ICD, CRTP, CRTD
・S-ICD
・Leadless ICD
・Mode, Rate, AV-delay
・NBG code
・DDDの動作形式
・電磁干渉
・電気メス使用時の対応について
・体外式PM
・2台併用する場合
・クロストーク
・AV delayの限界
火:麻酔科定例カンファレンス
水:5月症例振り返りPart 2(担当:K先生)
・側臥位手術での術後四肢麻痺
・術中血圧低下に難渋したHD高齢者の管理
・動脈ライン波形消失もSpO2脈波は出ていた例
・Ludwig Angina
木:企業説明会
金:初期研修医勉強会「BISと術後せん妄」(担当:M先生)
・脳波とは
・BISモニター
・BISの原理
・B-Unaware trial
・BAG-RECALL trial
・BIS指向管理と術後せん妄
2019年6月7日金曜日
6月第2週の朝勉強会
6月第2週の朝勉強会
月:ICU勉強会「ICUにおけるエコーの役割」(担当:K先生)
・POCUS
・FAST
・FOCUSとFATE
・BLUE protocol
・RUSH
火:麻酔科定例カンファレンス
水:5月症例振り返りPart 1(担当:H先生)
・プロタミンショック
・AFL+PSVTで術中管理に難渋
・覚醒遅延
・術後脳梗塞、血栓回収
・救命困難であった緊急症例
・歯牙損傷
・プロシールが折れた
木:麻酔科勉強会「挿管チューブ再考」(担当:K先生)
・気管内挿管の歴史
・10世紀にはすでに報告
・挿管チューブの構造
・カフについて
・至適カフ圧
・カフの種類、HPLV vs LPHV
・テーパー型カフ
・小児とカフ
・パイロットバルーン
・マーフィー孔
・太さと咽頭痛の関連
・位置確認方法
・胸部Xpでの確認項目
・エコーによる至適挿管チューブサイズの推定
金:麻酔科勉強会「当院における周術期運営」(担当:H先生)
・他院での取り組みの紹介
・術前外来は一元化できるか
月:ICU勉強会「ICUにおけるエコーの役割」(担当:K先生)
・POCUS
・FAST
・FOCUSとFATE
・BLUE protocol
・RUSH
火:麻酔科定例カンファレンス
水:5月症例振り返りPart 1(担当:H先生)
・プロタミンショック
・AFL+PSVTで術中管理に難渋
・覚醒遅延
・術後脳梗塞、血栓回収
・救命困難であった緊急症例
・歯牙損傷
・プロシールが折れた
木:麻酔科勉強会「挿管チューブ再考」(担当:K先生)
・気管内挿管の歴史
・10世紀にはすでに報告
・挿管チューブの構造
・カフについて
・至適カフ圧
・カフの種類、HPLV vs LPHV
・テーパー型カフ
・小児とカフ
・パイロットバルーン
・マーフィー孔
・太さと咽頭痛の関連
・位置確認方法
・胸部Xpでの確認項目
・エコーによる至適挿管チューブサイズの推定
金:麻酔科勉強会「当院における周術期運営」(担当:H先生)
・他院での取り組みの紹介
・術前外来は一元化できるか
McGRATHが新たに5台加わりました。
2019年5月27日月曜日
5月第4週の朝勉強会
5月第4週の朝勉強会
月:企業説明会
・NO吸入療法
火:麻酔科定例カンファレンス
水:麻酔科学会予演会(担当:U先生)
木:初期研修医勉強会「PONVとチューインガム」(担当:K先生)
・PONVの定義
・リスクファクター
・メカニズム
・薬物療法
・ドロペリドールとQT延長
・スコポラミンパッチ
・チューインガムはPONV予防に効果があるのか
金:麻酔科学会予演会(担当:K先生)
月:企業説明会
・NO吸入療法
火:麻酔科定例カンファレンス
水:麻酔科学会予演会(担当:U先生)
木:初期研修医勉強会「PONVとチューインガム」(担当:K先生)
・PONVの定義
・リスクファクター
・メカニズム
・薬物療法
・ドロペリドールとQT延長
・スコポラミンパッチ
・チューインガムはPONV予防に効果があるのか
金:麻酔科学会予演会(担当:K先生)
2019年5月17日金曜日
5月第3週の朝勉強会
5月第3週の朝勉強会
月:ICU勉強会「腎代替療法」(担当:F先生)
・腎代替療法の適応
・HD, HF, CHD, CHF, CHDF
・敗血症と腎代替療法
・早期開始でoutcomeは変わりうるか?
火:麻酔科定例カンファレンス
水:初期研修医勉強会「CABGにおけるTIVA vs 吸入麻酔」(担当:K先生)
・"Volatile Anesthetics versus Total Intravenous Anesthesia for Cardiac Surgery" (N Engl J Med 2019; 380:1214-1225)を読む。
木:麻酔科学会予演会(担当:Y先生)
金:初期研修医勉強会「麻酔導入とバッグマスク換気」(担当:T先生)
・急速導入とは
・迅速導入とは
・誤嚥のリスクと低酸素血症のリスクのバランス
・"Bag-Mask Ventilation during Tracheal Intubation of Critically Ill Adults" (N Engl J Med 2019; 380:811-821)を読む。
月:ICU勉強会「腎代替療法」(担当:F先生)
・腎代替療法の適応
・HD, HF, CHD, CHF, CHDF
・敗血症と腎代替療法
・早期開始でoutcomeは変わりうるか?
火:麻酔科定例カンファレンス
水:初期研修医勉強会「CABGにおけるTIVA vs 吸入麻酔」(担当:K先生)
・"Volatile Anesthetics versus Total Intravenous Anesthesia for Cardiac Surgery" (N Engl J Med 2019; 380:1214-1225)を読む。
木:麻酔科学会予演会(担当:Y先生)
金:初期研修医勉強会「麻酔導入とバッグマスク換気」(担当:T先生)
・急速導入とは
・迅速導入とは
・誤嚥のリスクと低酸素血症のリスクのバランス
・"Bag-Mask Ventilation during Tracheal Intubation of Critically Ill Adults" (N Engl J Med 2019; 380:811-821)を読む。
2019年5月10日金曜日
5月第2週の朝勉強会
5月第2週の朝勉強会
火:麻酔科定例カンファレンス
水:4月症例振り返り(担当:H先生)
・気道確保に工夫を要した顔面外傷症例
・ドロペリドールと錐体外路症状
・挿管困難の小児症例
・DD twinの超緊急帝王切開
木:専攻医勉強会「血圧 so close yet so far」(担当:M先生)
・血圧測定の歴史
・有名な馬の絵
・Windkessel Model
・sBPとdBP
・sBPの意義とは?
・平均血圧の意義
・平均血圧と臓器還流
・オシロメトリック法
・適切なカフサイズの選択
・ABPの波形
・年齢による変化
・測定場所による変化
・ABP vs NBP
金:麻酔科勉強会「2群間の比較」(担当:Y先生)
・データの分類
・連続変数、順序変数、名義変数
・連続変数の解析
・正規分布
・対数正規分布
・分散
・t検定、Welch検定、Mann-Whitney U検定
・一元配置分散分析(ANOVA)
・post-hoc検定と第1種の過誤の調整
・順序変数の解析
・Mann-Whitney U検定
・Wilcoxon符号付順位和検定
・Kruskal-Wallis検定
・名義変数の解析
・Fisherの正確検定
・カイ二乗検定
・信頼区間の計算とNNT
・McNemar検定
・Cochran Q検定
火:麻酔科定例カンファレンス
水:4月症例振り返り(担当:H先生)
・気道確保に工夫を要した顔面外傷症例
・ドロペリドールと錐体外路症状
・挿管困難の小児症例
・DD twinの超緊急帝王切開
木:専攻医勉強会「血圧 so close yet so far」(担当:M先生)
・血圧測定の歴史
・有名な馬の絵
・Windkessel Model
・sBPとdBP
・sBPの意義とは?
・平均血圧の意義
・平均血圧と臓器還流
・オシロメトリック法
・適切なカフサイズの選択
・ABPの波形
・年齢による変化
・測定場所による変化
・ABP vs NBP
金:麻酔科勉強会「2群間の比較」(担当:Y先生)
・データの分類
・連続変数、順序変数、名義変数
・連続変数の解析
・正規分布
・対数正規分布
・分散
・t検定、Welch検定、Mann-Whitney U検定
・一元配置分散分析(ANOVA)
・post-hoc検定と第1種の過誤の調整
・順序変数の解析
・Mann-Whitney U検定
・Wilcoxon符号付順位和検定
・Kruskal-Wallis検定
・名義変数の解析
・Fisherの正確検定
・カイ二乗検定
・信頼区間の計算とNNT
・McNemar検定
・Cochran Q検定
2019年5月7日火曜日
2019年5月5日日曜日
4月第4週の朝勉強会
4月第4週の朝勉強会
月:ICU勉強会「横隔膜をよく知る」(担当:Y先生)
・横隔膜
・哺乳類にのみ存在する
・最大の吸気筋
・吸気時に収縮する
・重症患者における横隔膜機能障害
・横隔膜機能障害を疑う所見
・奇異呼吸
・Weaningが進まない
・過換気
・胸部単純レントゲン初見
・横隔膜機能の評価
・経横隔膜収縮圧(PdiTw)
・横隔膜エコー
・Zone of Apposition (ZOA)
火:麻酔科定例カンファレンス
水:麻酔科勉強会「EFFORT trial」(担当:H先生)
・重症患者におけるタンパク投与
・日本におけるタンパク充足率
・いつタンパク投与をupさせるか
・プロテインパウダーの使用
・ホエイプロテインの有効性
木:企業説明会
金:担当者緊急手術担当中に付き中止
月:ICU勉強会「横隔膜をよく知る」(担当:Y先生)
・横隔膜
・哺乳類にのみ存在する
・最大の吸気筋
・吸気時に収縮する
・重症患者における横隔膜機能障害
・横隔膜機能障害を疑う所見
・奇異呼吸
・Weaningが進まない
・過換気
・胸部単純レントゲン初見
・横隔膜機能の評価
・経横隔膜収縮圧(PdiTw)
・横隔膜エコー
・Zone of Apposition (ZOA)
火:麻酔科定例カンファレンス
水:麻酔科勉強会「EFFORT trial」(担当:H先生)
・重症患者におけるタンパク投与
・日本におけるタンパク充足率
・いつタンパク投与をupさせるか
・プロテインパウダーの使用
・ホエイプロテインの有効性
木:企業説明会
金:担当者緊急手術担当中に付き中止
2019年4月22日月曜日
4月第3週の朝勉強会
4月第3週の朝勉強会
月:ICU勉強会「Aquarium Sign」(担当:O先生)
・エコーにてHV, IVCにMicrobubbleを認めた例
・門脈ガス血症(HPVG)の生理
・最初は腹部Xp所見として報告
・新生児の予後不良サイン
・発症機序
・腸管粘膜損傷
・腸管内圧上昇
・イレウス
・内視鏡
・注腸造影
・ガス発生菌
・診断としてはCTが一般的
・門脈ガス血症とエコー
火:麻酔科定例カンファレンス
水:麻酔科勉強会「下肢ブロックまとめ」(担当:H先生)
・腰神経の解剖
・腸腰筋群の解剖
・大腿神経ブロック
・腸骨筋膜下ブロック
・坐骨神経ブロック
木:麻酔科臨時カンファレンス
金:麻酔科勉強会「Failed Spinal Anesthesia」(担当:K先生)
・脊髄くも膜下麻酔の失敗:3~17%
・原因
・先天性くも膜のう胞(4.5~9%)
・針先が髄腔内に半分しか入っていない
・硬膜がflapとなり邪魔をしている
・15分待っても効果不良なら追加処置を考慮すべき
月:ICU勉強会「Aquarium Sign」(担当:O先生)
・エコーにてHV, IVCにMicrobubbleを認めた例
・門脈ガス血症(HPVG)の生理
・最初は腹部Xp所見として報告
・新生児の予後不良サイン
・発症機序
・腸管粘膜損傷
・腸管内圧上昇
・イレウス
・内視鏡
・注腸造影
・ガス発生菌
・診断としてはCTが一般的
・門脈ガス血症とエコー
火:麻酔科定例カンファレンス
水:麻酔科勉強会「下肢ブロックまとめ」(担当:H先生)
・腰神経の解剖
・腸腰筋群の解剖
・大腿神経ブロック
・腸骨筋膜下ブロック
・坐骨神経ブロック
木:麻酔科臨時カンファレンス
金:麻酔科勉強会「Failed Spinal Anesthesia」(担当:K先生)
・脊髄くも膜下麻酔の失敗:3~17%
・原因
・先天性くも膜のう胞(4.5~9%)
・針先が髄腔内に半分しか入っていない
・硬膜がflapとなり邪魔をしている
・15分待っても効果不良なら追加処置を考慮すべき
2019年4月15日月曜日
4月第2週の朝勉強会
4月第2週の朝勉強会
月:ICU勉強会「J-PICS study」(担当:K先生)
・ICU survivor
・CIFT~Critical Illness Follow-up Team
火:麻酔科定例カンファレンス
水:麻酔科勉強会「全身麻酔帝王切開」(担当:H先生)
・Grade A帝王切開
・帝王切開における全身麻酔の適応
・脊髄くも膜下麻酔が効かない場合
・Dry Tapとは
・Dry Tapの原因
・術中覚醒のリスク
・RSI or 急速導入
・分娩進行とMallampati分類
・妊婦と誤嚥
・導入薬
・オピオイド使用の是非
木:麻酔科勉強会「DLT」(担当:O先生)
・DLTのメカニズム
・利点
・健側保護、非換気側CPAP、太いルーメン内
・欠点
・硬い、太い
・長期留置に向かない
・左用、右用について
・エコーで気管径を確認する方法
金:麻酔科勉強会「Low Risk患者に対するTAVI」(担当:K先生)
・Sapien vs Evolut
・特性と合併症の違いなど
・TAVI予定患者の評価
・frailty
・STS score
・低リスク患者に対するTAVI
月:ICU勉強会「J-PICS study」(担当:K先生)
・ICU survivor
・CIFT~Critical Illness Follow-up Team
火:麻酔科定例カンファレンス
水:麻酔科勉強会「全身麻酔帝王切開」(担当:H先生)
・Grade A帝王切開
・帝王切開における全身麻酔の適応
・脊髄くも膜下麻酔が効かない場合
・Dry Tapとは
・Dry Tapの原因
・術中覚醒のリスク
・RSI or 急速導入
・分娩進行とMallampati分類
・妊婦と誤嚥
・導入薬
・オピオイド使用の是非
木:麻酔科勉強会「DLT」(担当:O先生)
・DLTのメカニズム
・利点
・健側保護、非換気側CPAP、太いルーメン内
・欠点
・硬い、太い
・長期留置に向かない
・左用、右用について
・エコーで気管径を確認する方法
金:麻酔科勉強会「Low Risk患者に対するTAVI」(担当:K先生)
・Sapien vs Evolut
・特性と合併症の違いなど
・TAVI予定患者の評価
・frailty
・STS score
・低リスク患者に対するTAVI
硬膜外麻酔の指導中
2019年4月7日日曜日
4月第1週の朝勉強会
4月第1週の朝勉強会
月:ICU勉強会「VISION」(担当:U先生)
・日本における視覚障害者数
・視覚障害者を誘導する
・isee!運動
・弱視者の見え方
・VISIONとは
・視野、見え方
・VISIONと意思決定プロセス
・多次元関数
・臨床倫理コンサルテーションチーム
火:麻酔科定例カンファレンス
水:3月症例振り返り(担当:K先生)
・術中rapid AFになり循環維持に苦慮
・喀痰貯留で換気に苦慮
・右胸腔鏡手術で左側が気胸に
・スガマデクスでアナフィラキシー疑い
・術後脳梗塞
・抜管後ST低下
・IVC腫瘍塞栓が術中に右房に遊離し緊急開胸
木:麻酔科臨時カンファレンス
金:麻酔科勉強会「観察研究」(担当:Y先生)
・観察研究
・横断研究
・縦断研究
・コホート研究
・利点と欠点
・前向きコホート研究と過去起点コホート 研究
・Propensity Score Matching
・症例対照研究
・利点と欠点
・バイアスについて
・バイアスを回避するための手法
・リスク比とオッズ比
・リスク比を使う例、オッズ比を使う例
・リスク比とオッズ比の相関
・ロジスティック回帰分析
月:ICU勉強会「VISION」(担当:U先生)
・日本における視覚障害者数
・視覚障害者を誘導する
・isee!運動
・弱視者の見え方
・VISIONとは
・視野、見え方
・VISIONと意思決定プロセス
・多次元関数
・臨床倫理コンサルテーションチーム
火:麻酔科定例カンファレンス
水:3月症例振り返り(担当:K先生)
・術中rapid AFになり循環維持に苦慮
・喀痰貯留で換気に苦慮
・右胸腔鏡手術で左側が気胸に
・スガマデクスでアナフィラキシー疑い
・術後脳梗塞
・抜管後ST低下
・IVC腫瘍塞栓が術中に右房に遊離し緊急開胸
木:麻酔科臨時カンファレンス
金:麻酔科勉強会「観察研究」(担当:Y先生)
・観察研究
・横断研究
・縦断研究
・コホート研究
・利点と欠点
・前向きコホート研究と過去起点コホート 研究
・Propensity Score Matching
・症例対照研究
・利点と欠点
・バイアスについて
・バイアスを回避するための手法
・リスク比とオッズ比
・リスク比を使う例、オッズ比を使う例
・リスク比とオッズ比の相関
・ロジスティック回帰分析
2019年4月5日金曜日
2019年3月29日金曜日
3月第5週の朝勉強会
3月第5週の朝勉強会
月:ICU勉強会「HFNC Up-to-Date」(担当:I先生)
・HFNCの呼び名は各種
・日本では「ネイサルハイフロー」が一般的
・現状
・急性呼吸不全での使用が多い。
・40%は一般病棟で施行されている。
・生理学的効果
・正確なFiO2
・PEEP effect
・死腔のWashout
・加温による気道クリアランスの改善
・HFNCと挿管回避の関係
・急性呼吸不全ではNPPVと同等
・免疫抑制患者では生存率も上がったという報告
・抜管後再挿管予防
火:麻酔科定例カンファレンス
水:卒業記念講演(担当:H先生)
・大学病院と中央市民病院の違い
・ASA-PS5との戦い
・CHD回しながら手術など
・鎮静化TAVIの経験
・超重症患者の対応
・GICUでの経験
・ECMO, IABP, CRRT, PICC挿入など
木:卒業記念講演(担当:S先生)
・4年間を振り返る
・25-30%が緊急手術だった
・開心術の麻酔は年間50件程度経験
金:初期研修医勉強会「輸血と倫理」(担当:M先生)
月:ICU勉強会「HFNC Up-to-Date」(担当:I先生)
・HFNCの呼び名は各種
・日本では「ネイサルハイフロー」が一般的
・現状
・急性呼吸不全での使用が多い。
・40%は一般病棟で施行されている。
・生理学的効果
・正確なFiO2
・PEEP effect
・死腔のWashout
・加温による気道クリアランスの改善
・HFNCと挿管回避の関係
・急性呼吸不全ではNPPVと同等
・免疫抑制患者では生存率も上がったという報告
・抜管後再挿管予防
火:麻酔科定例カンファレンス
水:卒業記念講演(担当:H先生)
・大学病院と中央市民病院の違い
・ASA-PS5との戦い
・CHD回しながら手術など
・鎮静化TAVIの経験
・超重症患者の対応
・GICUでの経験
・ECMO, IABP, CRRT, PICC挿入など
木:卒業記念講演(担当:S先生)
・4年間を振り返る
・25-30%が緊急手術だった
・開心術の麻酔は年間50件程度経験
金:初期研修医勉強会「輸血と倫理」(担当:M先生)
2019年3月22日金曜日
3月第4週の朝勉強会
2019年3月20日水曜日
2018年度集合写真
朝カンファレンスの間に2018年度版の集合写真を撮影しました。
緊急手術中、院外研修中などで何名かの先生方は撮影に参加できなかったのが残念です。
3月を以て卒業される先生方は当院での経験を胸に、新天地でも是非頑張って頂きたいと願っています。
緊急手術中、院外研修中などで何名かの先生方は撮影に参加できなかったのが残念です。
3月を以て卒業される先生方は当院での経験を胸に、新天地でも是非頑張って頂きたいと願っています。
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