2019年11月14日木曜日

11月第1週の朝勉強会

11月第1週の朝勉強会

火:麻酔科定例カンファレンス
水:麻酔科勉強会「消毒薬あれこれ」(担当:M先生)
  ・高水準、中水準、低水準消毒薬の理解
  ・高水準消毒薬
   ・グルタール、フタラール、過酢酸
   ・原則として生体適応なし
     →器具や機会の滅菌に使用
  ・中水準消毒薬
   ・次亜塩素酸
    ・原則として人体適応なし
    ・タンパク質と反応してNaClになる
   ・アルコール
    ・効果発現が早い
    ・速やかに乾燥
    ・ノロウイルス、ロタウイルスには効果が薄い
   ・ポビドンヨード
    ・効果発現まで時間がかかる
    ・ヨード吸収
  ・消毒に関するガイドラインを確認
木:麻酔科勉強会「小児の覚醒時興奮」(担当:O先生)
  ・覚醒時興奮
    →全体で5%, 小児の15%
  ・PAED scale
  ・リスクは?
   ・2-5歳
   ・吸入麻酔薬の使用
  ・不安への介入方法
  ・薬物療法
   ・プロポフォールの単回投与
   ・プレセデックスのボーラス使用
   ・ケタラールの使用
金:初期研修医勉強会「外傷歯について」(担当:K先生)
  ・挿管時の歯牙損傷
   ・0.17%-12.1%
  ・齲歯、歯周病はリスク
  ・高齢者もリスク
  ・リスクが高い歯は?
   ・上顎歯:74%
   ・中切歯も多い
   ・臼歯は右の損傷が多い
  ・1本のみの傷害が72%
  ・損傷形態
   ・補綴物の脱離
   ・歯の転位
   ・修復物の離脱
  ・処置方法
   ・歯根破折の場合
   ・亜脱臼の場合
   ・脱落の場合
  ・脱落歯の60分以上の乾燥は再生着不良
   →歯根膜細胞の死滅による
   →乾燥させないように保存する
    ・ティースキーパーネオ
    ・冷たい牛乳
    ・生食
    ・口の中で転がしておく


2019年11月1日金曜日

10月第4週の朝勉強会

10月第4週の朝勉強会

月:ICU勉強会「臓器移植のイロハ」(担当:U先生)
 ・脳死下臓器提供と心停止下臓器提供
 ・適応基準
 ・臓器提供の流れ
 ・提供の意思
 ・移植できる臓器
  ・組織移植
   ・膵島、弁、大血管、皮膚、骨
   ・ホモグラフトについて
   ・膵島移植の実際
  ・角膜移植
   ・緑内障に対する強膜移植
火:麻酔科定例カンファレンス
水:麻酔科勉強会「ASA@オーランド報告」(担当:Y先生)
  ・いくつか講演も聞いてきました。
   ・下肢ブロックのupdate
   ・DNRと予定手術
木:麻酔科勉強会「頭痛」(担当:O先生)
  ・一次性、二次性、その他
  ・術後頭痛
   ・産科領域で多い
   ・脊硬麻後0.7%
   ・鑑別
    →PDPH、頭蓋内出血、硬膜下血腫、PRES、脳炎、髄膜炎
  ・PRES
   ・Break Through説
   ・Vasospasm説
  ・RCVS
   ・雷鳴用頭痛
   ・女性に多い
   ・診断はMRA
   ・PRES合併も
  ・PDPHか、PERSか?
金:麻酔科勉強会「異常血圧」(担当:M先生)
  ・MAPを中心としたBP管理の有効性
  ・低血圧の定義
   ・sBP<80?, Baselineから20%の低下?
   ・sBP<100, MAP<60-70という提案も
  ・麻酔導入前血圧は一般的に高い
  ・低血圧麻酔の害
    ・AKI、心筋障害、譫妄、Stroke
  ・術中高血圧と死亡率との関連は不明
  ・脳梗塞患者ではsBP>140
  ・開頭手術ではBP>160/90で術後再出血リスクOR3.4
  ・CABG
   ・BP 105~130がマージン
   ・sBP<140が無難


2019年10月13日日曜日

10月第2週の朝勉強会

10月第2週の朝勉強会

月:ICU勉強会「開心術後の心肺蘇生」(担当:M先生)
  ・開心術後に心肺蘇生が必要になる頻度
       →0.7~2.9%
  ・心肺蘇生の生存率
    開心術後79% vs 非開心術後18%
    →救命できる可能性が高い
  ・発症は術後24時間以内が多い
  ・蘇生アルゴリズムを確認
   ・すぐに胸骨圧迫をしない!
   ・波形を確認
   ・Vf, pulselessVTの場合除細動は3回まで
   ・Asys, Bradyはペーシング
   ・BLSをする場合
    ・収縮期血圧は60mmHg以上
   ・エピネフリンは100ugから
火:麻酔科定例カンファレンス
水:9月症例振り返りその1(担当:H先生)
  ・CHARGE症候群の挿管困難
   →AWSとブジーの組み合わせが有効だった
  ・大腿神経ブロック大腿三角アプローチ
  ・選択的脛骨神経ブロック(i-PACK)
木:企業説明会
  ・新規導入された末梢神経ブロック用エコー
金:企業説明会
  ・DLT


2019年10月7日月曜日

10月第1週の朝勉強会

10月第1週の朝勉強会

月:ICU勉強会「人工呼吸最新Topics」(担当:K先生)
  ・呼吸療法医学会を振り返って
火:麻酔科定例カンファレンス
水:麻酔科勉強会「血液粘弾性検査の使用指針」(担当:N先生)
  ・CPB中の凝固障害の特徴
    ・凝固因子の消費
    ・血小板数の低下、機能低下
    ・線溶更新
    ・ヘパリン、プロタミンの影響
  ・献血率の低下
    →将来的に血液供給不足になる可能性
    →適切な輸血製剤運用の必要性
  ・ROTEM
  ・TEG
  ・Sonoclot
  ・ガイドラインの位置づけ
木:専攻医勉強会「麻酔の導入あれこれ」(担当:S先生)
  ・プロポフォールの血管痛
   ・術後アンケートでは気にならない方が多い
   ・そもそも覚えていない人が多い?
   →麻薬の使い方にもより一概には言えない?
  ・筋弛緩薬のpriming
   ・Charles Waterton
    ・イギリスの探検家
    ・クラーレを投与したロバに人工呼吸をする
   ・priming principle
    ・受容体の70%程度を占拠する
    ・3分間待つ
    ・ロクロニウム0.06mg/kg
    ・高齢者では効果が出るまで遅くなる
  ・導入時にレミフェンタニルをどう流すか
    ・換気困難になる可能性
     ・高用量の投与がリスク
     ・鉛管現象
     ・priming principleで対応できる?
      →筋弛緩の自覚症状が出てしまう可能性
    ・早めに流すとBISのチクチク感も減るらしい
金:専攻医勉強会「硬膜外麻酔が効かない時」(担当:N先生)
  ・局所麻酔の復習
   ・構造
   ・作用機序
   ・解離定数pKa
  ・S領域が抜ける理由
  ・極量とは?
    ・新生児から乳児、高齢者では投与量を減らす
  ・局所麻酔の排泄
    ・アミド型は初回肝通過効果を受ける
  ・余談
   ・ポプスカインとアセリオのパッケージは似ている


2019年9月25日水曜日

日本心臓血管麻酔学会第24回学術大会

「日本心臓血管麻酔学会第24回学術大会」

9月20~22日、国立京都国際会館にて日本心臓血管麻酔学会第24回学術大会が開催されました。当院からは6人の先生が発表を行いました。








当科では同学会での発表は2年目専攻医のほぼDutyとして位置付けており、今年も全員が発表することができました。 今後もスタッフ一同、若手の先生方の学術活動を支援していきます。

2019年9月22日日曜日

第65回関西支部学術集会

「第65回関西支部学術集会」

9月14日、日本麻酔科学会第65回関西支部学術集会が大阪にて開催されました。
当院からは専攻医1年目の先生を中心に、6名の先生が演題発表を行いました。







当科では専攻医の学術発表を重視しており、今年も専攻医1年目の先生方には全員演題を出してもらうこととなりました。
今後もスタッフ一同、若手の先生方の学術活動を支援していきます。

2019年9月20日金曜日

9月第3週の朝勉強会

9月第3週の朝勉強会

火:麻酔科定例カンファレンス
水:8月症例振り返り・その1(担当:U先生)
 ・常位胎盤早期剥離で超緊急帝王切開の症例
 ・心タンポナーデ、術中心停止、蘇生を要した症例
 ・術後脳梗塞の症例
 ・巨大縦隔腫瘍でDLT留置困難だった1例
木:企業説明会
金:日本心臓血管麻酔学会のため勉強会なし