2018年11月22日木曜日

11月第4週の朝勉強会

11月第4週の朝勉強会

月:ICU勉強会「輸液反応性」(担当:K先生)
  ・輸液の目的
  ・volumeが足りないから輸液するのではない
  ・循環不全の兆候とは?
  ・輸液は循環蘇生に必要か?
  ・輸液反応性
    ・静的指標、動的指標、機能試験
  ・Heart-Lung interactionの限界
  ・IJVの呼吸性変動
火:麻酔科定例カンファレンス
水:企業説明会
木:初期研修医勉強会「挿管後咽頭痛について」(担当:Y先生)
  ・1930年台は指だけで挿管することが推奨されていた
  ・挿管器具の進化
  ・POST(Postoperative Sore Throat)
  ・ステロイドが有効?
  ・キシロカインゼリーvsKYゼリー
  ・カフ内注入物を工夫する?
  ・ロピバカイン散布が有効?


2018年11月16日金曜日

11月第3週の朝勉強会

11月第3週の朝勉強会

月:ICU勉強会「Vasoplegia」(担当:S先生)
  ・vasoplegiaの定義
  ・心臓血管外科術後のvasoplegia
  ・CBPとvasoplegia
  ・vasoplegiaのメカニズム~青斑核と室傍核
  ・関連する薬剤について
   ・バソプレッシン
   ・テルリプレッシン
   ・セレブレッシン
   ・メチレンブルー
火:麻酔科定例カンファレンス
水:麻酔科勉強会「スープレン総復習」(担当:Y先生)
  ・デスフルランの特徴
  ・デスフルラン気化器の内部構造
  ・デスフルランは喘息患者に使用できるのか
  ・デスフルランとPONV
  ・デスフルランの効果的な使用法
木:麻酔科勉強会「ストレス潰瘍の予防」(担当:Y先生)
  ・ストレスの種類
  ・薬物とストレス
  ・SSCGにおけるストレス潰瘍予防の変遷
  ・制酸薬と感染症
  ・特に制酸薬とCD感染症について
  ・制酸薬と薬物総合作用
  ・collagenous colitis
  ・ENとストレス潰瘍予防
  ・ICUにおけるPPIの使用について
金:研修医勉強会「血栓溶解療法と麻酔科医」(担当:F先生)
  ・脳梗塞のガイドラインの復習
  ・血栓回収療法、全麻か局麻か
  ・GOLIATH trial
  ・MR CLEAN Trial
  ・血栓溶解療法チームと麻酔科医



2018年11月9日金曜日

11月第2週の朝勉強会

11月第2週の朝勉強会

月:ICU勉強会「夜眠れていますか」(担当:H先生)
  ・PADIS 2018の紹介
  ・不眠症の定義
  ・ICU患者と睡眠
  ・睡眠サイクルと脳波
  ・せん妄と睡眠
  ・機械換気中の睡眠
  ・非典型的睡眠
  ・睡眠の質と予後
  ・ICUにおける睡眠薬の適正使用
  ・メラトニン
火:麻酔科定例カンファレンス
水:10月症例振り返り(担当:M先生)
  ・小児のtubeトラブル
  ・CHDF回しながら手術
  ・扁桃摘出術中の事故抜管
  ・AFL停止時に割と長い洞停止
木:麻酔科勉強会「抹消ラインに詳しくなろう」(担当:U先生)
  ・ゲージとは?
  ・ポアズイユの法則は正しいのか?
  ・層流と乱流
  ・化学性静脈炎
  ・薬剤が漏出したらどう対応するか
    ・saline flash-out technique
  ・抹消ラインからのカテコラミン投与は安全なのか?
金:研修医勉強会「麻酔とマグネシウム」(担当:M先生)
  ・生体におけるMgの作用
  ・全身麻酔とMg
  ・プロポフォールとMg
  ・筋弛緩作用とMg
   ・Mg入り輸液製剤はどの程度有用なのか。


2018年11月2日金曜日

10月第5週の朝勉強会

10月第5週の朝勉強会

月:ICU勉強会「抗凝固薬と出血イベント」(担当:Y先生)
  ・DOACの種類もう一度まとめ
  ・PCCとは?
  ・中和薬について
    ・イダルシヅマブ
    ・アンデキサネット
火:麻酔科定例カンファレンス
水:専攻医勉強会「今さら吸入麻酔 vs TIVA」(担当:O先生)
  ・吸入麻酔と臓器保護作用
  ・心不全と吸入麻酔
  ・吸入麻酔とTIVA、POCDが少ないのは?
  ・臨床上意味があるのか?再考察
    ・HPV
    ・頭蓋内圧に与える影響
  ・せん妄、覚醒時興奮と麻酔薬の関係
木:麻酔科勉強会「実は怖い胃管挿入」(担当:H先生)
  ・胃管挿入には合併症が多い
  ・1ヶ月以上留置する場合は胃ろうを考慮
  ・胃管先端の性状いろいろ
  ・胃内にあるかどうかの確認は?
    ・胃泡音は意外と当てにならない
    ・CO2を検出?
    ・透視で確認?
    ・吸引物のpHで確認?
      →H2BやPPIを内服していると当てにならない。     
金:研修医勉強会「開頭手術と気道狭窄」(担当:W先生)