11月第4週の朝勉強会
月:ICU勉強会「麻酔科専門医試験振り返り」(担当:T先生)
・ACLS/PALS取得を忘れずに
・筆記試験
・A問題は90%以上の得点を目指す
・A問題90問中89問は過去6年からの再出題
・ICU領域の問題は難しくない
・口頭試問は難しい
・コミュニケーション、申し送り、家族説明など
・実技問題
・手技は相手に説明できるように
・学会ガイドラインは読んでおきましょう
火:麻酔科定例カンファレンス
水:麻酔科勉強会「MitraClip」(担当:K先生)
・僧帽弁の解剖
・Edge to Edge
・EVEREST II Trial
・Procedure
・Transseptal Punctureの場所
・3D TEEでのチェック
木:麻酔科勉強会「肺塞栓症」(担当:N先生)
・PEの診断
・ジュネーブスコア、Wellsスコア
・重症度評価
・Bedside TTEを先行させる
・McConnel sign
・60/60 sign
・Years Clinical decision
・右心機能評価
・治療アルゴリズム
金:初期研修医勉強会「手術室での感染予防」(担当:U先生)
・気管内挿管手技による汚染
・麻酔器、麻酔カートが汚染される。
・手袋の箱まで汚染される。
→その後の全てが汚染される。
・IV hubも汚染
・挿管時はDouble Glove装着を推奨
・手指衛生の重要性
・WHO 5 moment for Hand Hygiene
・1hに54回の消毒が必要
・非遵守率83%
・他人によるチェックを入れれば遵守率が上がる
・IV hubの汚染
・閉鎖式の方が汚染が少ない
・ただし毎回消毒する
・IVシリンジを滅菌するデバイスがある
2019年11月29日金曜日
2019年11月22日金曜日
11月第3週の朝勉強会
11月第3週の朝勉強会
月:ICU勉強会「スタチン」(担当:U先生)
・動脈硬化のメカニズム
・スタチン
・Pleiotropic Effect
・GGPP
・副作用
・SAMS
・Primary Prevention
・年齢層別のリスク評価が必要
・Secondary Prevention
・Very High Risk群 vs No Very High Risk群
火:麻酔科定例カンファレンス
水:10月症例振り返り(担当:M先生)
・全前置癒着胎盤の出血量例
・壊死性筋膜炎で手術を繰り返した症例
・硬膜外麻酔カテーテルのキンク
・プロタミンショックが疑われた症例
・Paf停止後の比較的長い洞停止
・弁輪破裂の一例
・肺胞洗浄
木:麻酔科勉強会「LMAに入れ替えお願いします」(担当:S先生)
・呼吸器外科でのLMA入れ替え抜管
・抜管時の咳嗽が減る
・肺瘻発生率低下
・肺瘻継続時間低下
・Bailey Maneuver
・LMA入れ替えで喉頭痙攣が起こりやすい?
・喉頭痙攣とは
・Laryngospasm Notch
・Des vs Sevoでは発生率に差はない
・Desでは体動、咳嗽、息こらえが多い
金:初期研修医勉強会「酸素療法」(担当:M先生)
・酸素療法の種類
・鼻カヌラ
・フェイスマスク
・リザーバーマスク
・ベンチュリーマスク
・HFNC
・術後呼吸不全ではNFNC>カヌラ
・酸素毒性について
・フリーラジカル
・吸収性無気肺
・麻酔導入時酸素化と吸収性無気肺
・肺傷害
・気道クリアランスの低下
月:ICU勉強会「スタチン」(担当:U先生)
・動脈硬化のメカニズム
・スタチン
・Pleiotropic Effect
・GGPP
・副作用
・SAMS
・Primary Prevention
・年齢層別のリスク評価が必要
・Secondary Prevention
・Very High Risk群 vs No Very High Risk群
火:麻酔科定例カンファレンス
水:10月症例振り返り(担当:M先生)
・全前置癒着胎盤の出血量例
・壊死性筋膜炎で手術を繰り返した症例
・硬膜外麻酔カテーテルのキンク
・プロタミンショックが疑われた症例
・Paf停止後の比較的長い洞停止
・弁輪破裂の一例
・肺胞洗浄
木:麻酔科勉強会「LMAに入れ替えお願いします」(担当:S先生)
・呼吸器外科でのLMA入れ替え抜管
・抜管時の咳嗽が減る
・肺瘻発生率低下
・肺瘻継続時間低下
・Bailey Maneuver
・LMA入れ替えで喉頭痙攣が起こりやすい?
・喉頭痙攣とは
・Laryngospasm Notch
・Des vs Sevoでは発生率に差はない
・Desでは体動、咳嗽、息こらえが多い
金:初期研修医勉強会「酸素療法」(担当:M先生)
・酸素療法の種類
・鼻カヌラ
・フェイスマスク
・リザーバーマスク
・ベンチュリーマスク
・HFNC
・術後呼吸不全ではNFNC>カヌラ
・酸素毒性について
・フリーラジカル
・吸収性無気肺
・麻酔導入時酸素化と吸収性無気肺
・肺傷害
・気道クリアランスの低下
2019年11月14日木曜日
11月第1週の朝勉強会
11月第1週の朝勉強会
火:麻酔科定例カンファレンス
水:麻酔科勉強会「消毒薬あれこれ」(担当:M先生)
・高水準、中水準、低水準消毒薬の理解
・高水準消毒薬
・グルタール、フタラール、過酢酸
・原則として生体適応なし
→器具や機会の滅菌に使用
・中水準消毒薬
・次亜塩素酸
・原則として人体適応なし
・タンパク質と反応してNaClになる
・アルコール
・効果発現が早い
・速やかに乾燥
・ノロウイルス、ロタウイルスには効果が薄い
・ポビドンヨード
・効果発現まで時間がかかる
・ヨード吸収
・消毒に関するガイドラインを確認
木:麻酔科勉強会「小児の覚醒時興奮」(担当:O先生)
・覚醒時興奮
→全体で5%, 小児の15%
・PAED scale
・リスクは?
・2-5歳
・吸入麻酔薬の使用
・不安への介入方法
・薬物療法
・プロポフォールの単回投与
・プレセデックスのボーラス使用
・ケタラールの使用
金:初期研修医勉強会「外傷歯について」(担当:K先生)
・挿管時の歯牙損傷
・0.17%-12.1%
・齲歯、歯周病はリスク
・高齢者もリスク
・リスクが高い歯は?
・上顎歯:74%
・中切歯も多い
・臼歯は右の損傷が多い
・1本のみの傷害が72%
・損傷形態
・補綴物の脱離
・歯の転位
・修復物の離脱
・処置方法
・歯根破折の場合
・亜脱臼の場合
・脱落の場合
・脱落歯の60分以上の乾燥は再生着不良
→歯根膜細胞の死滅による
→乾燥させないように保存する
・ティースキーパーネオ
・冷たい牛乳
・生食
・口の中で転がしておく
火:麻酔科定例カンファレンス
水:麻酔科勉強会「消毒薬あれこれ」(担当:M先生)
・高水準、中水準、低水準消毒薬の理解
・高水準消毒薬
・グルタール、フタラール、過酢酸
・原則として生体適応なし
→器具や機会の滅菌に使用
・中水準消毒薬
・次亜塩素酸
・原則として人体適応なし
・タンパク質と反応してNaClになる
・アルコール
・効果発現が早い
・速やかに乾燥
・ノロウイルス、ロタウイルスには効果が薄い
・ポビドンヨード
・効果発現まで時間がかかる
・ヨード吸収
・消毒に関するガイドラインを確認
木:麻酔科勉強会「小児の覚醒時興奮」(担当:O先生)
・覚醒時興奮
→全体で5%, 小児の15%
・PAED scale
・リスクは?
・2-5歳
・吸入麻酔薬の使用
・不安への介入方法
・薬物療法
・プロポフォールの単回投与
・プレセデックスのボーラス使用
・ケタラールの使用
金:初期研修医勉強会「外傷歯について」(担当:K先生)
・挿管時の歯牙損傷
・0.17%-12.1%
・齲歯、歯周病はリスク
・高齢者もリスク
・リスクが高い歯は?
・上顎歯:74%
・中切歯も多い
・臼歯は右の損傷が多い
・1本のみの傷害が72%
・損傷形態
・補綴物の脱離
・歯の転位
・修復物の離脱
・処置方法
・歯根破折の場合
・亜脱臼の場合
・脱落の場合
・脱落歯の60分以上の乾燥は再生着不良
→歯根膜細胞の死滅による
→乾燥させないように保存する
・ティースキーパーネオ
・冷たい牛乳
・生食
・口の中で転がしておく
2019年11月1日金曜日
10月第4週の朝勉強会
10月第4週の朝勉強会
月:ICU勉強会「臓器移植のイロハ」(担当:U先生)
・脳死下臓器提供と心停止下臓器提供
・適応基準
・臓器提供の流れ
・提供の意思
・移植できる臓器
・組織移植
・膵島、弁、大血管、皮膚、骨
・ホモグラフトについて
・膵島移植の実際
・角膜移植
・緑内障に対する強膜移植
火:麻酔科定例カンファレンス
水:麻酔科勉強会「ASA@オーランド報告」(担当:Y先生)
・いくつか講演も聞いてきました。
・下肢ブロックのupdate
・DNRと予定手術
木:麻酔科勉強会「頭痛」(担当:O先生)
・一次性、二次性、その他
・術後頭痛
・産科領域で多い
・脊硬麻後0.7%
・鑑別
→PDPH、頭蓋内出血、硬膜下血腫、PRES、脳炎、髄膜炎
・PRES
・Break Through説
・Vasospasm説
・RCVS
・雷鳴用頭痛
・女性に多い
・診断はMRA
・PRES合併も
・PDPHか、PERSか?
金:麻酔科勉強会「異常血圧」(担当:M先生)
・MAPを中心としたBP管理の有効性
・低血圧の定義
・sBP<80?, Baselineから20%の低下?
・sBP<100, MAP<60-70という提案も
・麻酔導入前血圧は一般的に高い
・低血圧麻酔の害
・AKI、心筋障害、譫妄、Stroke
・術中高血圧と死亡率との関連は不明
・脳梗塞患者ではsBP>140
・開頭手術ではBP>160/90で術後再出血リスクOR3.4
・CABG
・BP 105~130がマージン
・sBP<140が無難
月:ICU勉強会「臓器移植のイロハ」(担当:U先生)
・脳死下臓器提供と心停止下臓器提供
・適応基準
・臓器提供の流れ
・提供の意思
・移植できる臓器
・組織移植
・膵島、弁、大血管、皮膚、骨
・ホモグラフトについて
・膵島移植の実際
・角膜移植
・緑内障に対する強膜移植
火:麻酔科定例カンファレンス
水:麻酔科勉強会「ASA@オーランド報告」(担当:Y先生)
・いくつか講演も聞いてきました。
・下肢ブロックのupdate
・DNRと予定手術
木:麻酔科勉強会「頭痛」(担当:O先生)
・一次性、二次性、その他
・術後頭痛
・産科領域で多い
・脊硬麻後0.7%
・鑑別
→PDPH、頭蓋内出血、硬膜下血腫、PRES、脳炎、髄膜炎
・PRES
・Break Through説
・Vasospasm説
・RCVS
・雷鳴用頭痛
・女性に多い
・診断はMRA
・PRES合併も
・PDPHか、PERSか?
金:麻酔科勉強会「異常血圧」(担当:M先生)
・MAPを中心としたBP管理の有効性
・低血圧の定義
・sBP<80?, Baselineから20%の低下?
・sBP<100, MAP<60-70という提案も
・麻酔導入前血圧は一般的に高い
・低血圧麻酔の害
・AKI、心筋障害、譫妄、Stroke
・術中高血圧と死亡率との関連は不明
・脳梗塞患者ではsBP>140
・開頭手術ではBP>160/90で術後再出血リスクOR3.4
・CABG
・BP 105~130がマージン
・sBP<140が無難
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