7月第4週の朝勉強会
月:麻酔科勉強会「胸腹部瘤手術における脊髄虚血」(担当:Y先生)
・TAAAにおける脊髄虚血の頻度
・Adamkiewicz Artery
・分枝様式
・潅流範囲
・Collateral Network Concept
・Staged Operation
・脊髄虚血予防とevidence
・スパイナルドレナージ
・ナロキソン
・ステロイド
・術中MEPが下がったら?
火:麻酔科定例カンファレンス
水:麻酔科勉強会「末梢神経ブロックのコツ」(担当:I先生)
・末梢神経ブロックを確実に行うために
・プローブカバーを確実に装着
・ゴムの装着位置
・エア抜き
・適切なポジショニング
・安定する姿勢で
・必要があれば椅子に座って施行
・プローブと針、両方を動かさないほうがいい
・TAPBのコツ
・TAVIにおける腸骨鼠径・下腹神経ブロック
木:ICU勉強会「大動脈解離~心臓外科医の視点から」(担当:F先生)
・大動脈解離の頻度
・10/100,000. AMIの1/4
・圧倒的に冬が多い
・IMH, PAU, ULPという概念
・HAR後の遺残解離拡大によるreOPE
・当院におけるHAR、TARの適応
・Distal側の処理
・ET法
・Open Stent Graft
・送血路
・大腿、右腋窩、上行大動脈、心尖部
・順行性脳潅流と逆行性脳潅流
・大動脈解離と臓器障害
金:初期研修医勉強会「輸血について」(担当:T先生)
・輸血の適応
・輸血製剤
・希釈性自己血輸血について
2019年7月27日土曜日
2019年7月19日金曜日
7月第3週の朝勉強会
7月第3週の朝勉強会
火:麻酔科定例カンファレンス
水:麻酔科勉強会「食物アレルギー」(担当:U先生)
・BJA 7月号がアレルギー特集
・アレルギー、アナフィラキシー、過敏性反応の定義
・POHという概念
・アレルギー性、非アレルギー性
・プロポフォールと卵アレルギー
・アレルゲンは基本的にはタンパク質
・卵アレルギーは卵白に対するアレルギーが多い
・プロポフォールのレチシンは卵黄由来
・しかも極力タンパク質を除去してある。
→基本的には安全に使用できる。
・ただしアナフィラキシー歴がある場合は控える
・ロピオンと卵、大豆アレルギーについて
木:専攻医勉強会「Human Error~いかに減らすか~」(担当:U先生)
・死因の第3位は医療過誤?
・患者取り違えの事例より
・麻酔領域におけるエラー
・ハイムリッヒの法則
・当院でのヒヤリハット事例
・Fail SafeとFool Proof
・スイスチーズモデル
・シリンジ間違いを減らすための工夫
金:初期研修医勉強会「Smoking & Anesthesia」(担当:F先生)
・喫煙の一般的な有害事象
・循環器系
・呼吸器系
・創傷治癒の遅延
→SSI増加
・ASA statementの紹介
・日本麻酔科学会のガイドライン紹介
・コクランレビューの紹介
火:麻酔科定例カンファレンス
水:麻酔科勉強会「食物アレルギー」(担当:U先生)
・BJA 7月号がアレルギー特集
・アレルギー、アナフィラキシー、過敏性反応の定義
・POHという概念
・アレルギー性、非アレルギー性
・プロポフォールと卵アレルギー
・アレルゲンは基本的にはタンパク質
・卵アレルギーは卵白に対するアレルギーが多い
・プロポフォールのレチシンは卵黄由来
・しかも極力タンパク質を除去してある。
→基本的には安全に使用できる。
・ただしアナフィラキシー歴がある場合は控える
・ロピオンと卵、大豆アレルギーについて
木:専攻医勉強会「Human Error~いかに減らすか~」(担当:U先生)
・死因の第3位は医療過誤?
・患者取り違えの事例より
・麻酔領域におけるエラー
・ハイムリッヒの法則
・当院でのヒヤリハット事例
・Fail SafeとFool Proof
・スイスチーズモデル
・シリンジ間違いを減らすための工夫
金:初期研修医勉強会「Smoking & Anesthesia」(担当:F先生)
・喫煙の一般的な有害事象
・循環器系
・呼吸器系
・創傷治癒の遅延
→SSI増加
・ASA statementの紹介
・日本麻酔科学会のガイドライン紹介
・コクランレビューの紹介
2019年7月12日金曜日
7月第2週の朝勉強会
7月第2週の朝勉強会
月:ICU勉強会「ARDSの呼吸管理に筋弛緩薬は必要か?」(担当:N先生)
・自発呼吸vs調節呼吸
・pendelluft現象
・各国ガイドラインの比較
・筋弛緩薬の記載なし:ATS documents
・48時間以内で限定的に使用:日本
・ACURASYS trial
・48時間以内、深鎮静
・筋弛緩薬(cisatracurium)併用により死亡率が下がる可能性
・ROSE trial
・組み込みまでの時間が長い、浅鎮静
・全体的にはいいoutcomeを起こさない?
・呼吸器との同調が悪い時は検討
・腹臥位療法と併用を検討
火:麻酔科定例カンファレンス
水:麻酔科勉強会「6月症例振り返り2」(担当:Y先生)
・経膣分娩中に意識レベル低下
→超緊急帝王切開宣言
→手術室で経膣分娩に
・外傷性心タンポナーデ
→開胸止血、大量輸血を要した
・持続大腿三角ブロック+iPACKを施行
・右上葉気管支が主気管支から分岐
→DLT留置に工夫を要した
木:専攻医勉強会「硬膜穿刺後頭痛(PDPH)」(担当:N先生)
・Dura Punctureとは
・脊椎と靭帯の解剖復習
・硬膜穿刺の合併症
・難聴、気脳症、静脈血栓、第VII神経麻痺なども
・メカニズム
・ペンシルポイント針vsクインケ針
・針の太さとPDPH頻度の関係
・治療法
・自己血パッチ
・カフェイン
・市販カフェイン入りドリンクについての考察
・カフェイン含有量
・コストパフォーマンス
・授乳中カフェイン摂取の安全性
金:初期研修医勉強会「換気と肥満」(担当:M先生)
・病的肥満の定義
・肥満の呼吸器系への影響
・PEEP
・リクルートメント手技
・PROBESE trial
月:ICU勉強会「ARDSの呼吸管理に筋弛緩薬は必要か?」(担当:N先生)
・自発呼吸vs調節呼吸
・pendelluft現象
・各国ガイドラインの比較
・筋弛緩薬の記載なし:ATS documents
・48時間以内で限定的に使用:日本
・ACURASYS trial
・48時間以内、深鎮静
・筋弛緩薬(cisatracurium)併用により死亡率が下がる可能性
・ROSE trial
・組み込みまでの時間が長い、浅鎮静
・全体的にはいいoutcomeを起こさない?
・呼吸器との同調が悪い時は検討
・腹臥位療法と併用を検討
火:麻酔科定例カンファレンス
水:麻酔科勉強会「6月症例振り返り2」(担当:Y先生)
・経膣分娩中に意識レベル低下
→超緊急帝王切開宣言
→手術室で経膣分娩に
・外傷性心タンポナーデ
→開胸止血、大量輸血を要した
・持続大腿三角ブロック+iPACKを施行
・右上葉気管支が主気管支から分岐
→DLT留置に工夫を要した
木:専攻医勉強会「硬膜穿刺後頭痛(PDPH)」(担当:N先生)
・Dura Punctureとは
・脊椎と靭帯の解剖復習
・硬膜穿刺の合併症
・難聴、気脳症、静脈血栓、第VII神経麻痺なども
・メカニズム
・ペンシルポイント針vsクインケ針
・針の太さとPDPH頻度の関係
・治療法
・自己血パッチ
・カフェイン
・市販カフェイン入りドリンクについての考察
・カフェイン含有量
・コストパフォーマンス
・授乳中カフェイン摂取の安全性
金:初期研修医勉強会「換気と肥満」(担当:M先生)
・病的肥満の定義
・肥満の呼吸器系への影響
・PEEP
・リクルートメント手技
・PROBESE trial
2019年7月9日火曜日
7月第1週の朝勉強会
7月第1週の朝勉強会
月:ICU勉強会「デクスメデトミジン再考」(担当:Y先生)
・名前の由来
・α2Aの分布
・PADISガイドラインでの記載
・MDZ, Propとの比較
・臓器保護作用
火:麻酔科定例カンファレンス
水:麻酔科勉強会「6月症例振り返り1」(担当:Y先生)
・脊髄くも膜下麻酔による呼吸抑制
・引き継ぎ後のアナフィラキシー
・気管変位を有する患者に対する分離肺換気
・抜管後の緊張性気胸
・VF stormに難渋した症例
木:専攻医勉強会「硬いお腹」(担当:S先生)
・外科医から「腹が硬い」と言われた時
・NMBに対する感受性
・「深い筋弛緩」とは?
・腹腔鏡手術の術後疼痛と筋弛緩
・バッキングの予防
・ロクロニウムの遷延
金:初期研修医勉強会「レミフェンタニルまとめ」(担当:T先生)
月:ICU勉強会「デクスメデトミジン再考」(担当:Y先生)
・名前の由来
・α2Aの分布
・PADISガイドラインでの記載
・MDZ, Propとの比較
・臓器保護作用
火:麻酔科定例カンファレンス
水:麻酔科勉強会「6月症例振り返り1」(担当:Y先生)
・脊髄くも膜下麻酔による呼吸抑制
・引き継ぎ後のアナフィラキシー
・気管変位を有する患者に対する分離肺換気
・抜管後の緊張性気胸
・VF stormに難渋した症例
木:専攻医勉強会「硬いお腹」(担当:S先生)
・外科医から「腹が硬い」と言われた時
・NMBに対する感受性
・「深い筋弛緩」とは?
・腹腔鏡手術の術後疼痛と筋弛緩
・バッキングの予防
・ロクロニウムの遷延
金:初期研修医勉強会「レミフェンタニルまとめ」(担当:T先生)
2019年7月1日月曜日
6月第5週の朝勉強会
6月第5週の朝勉強会
月:ICU勉強会「身寄りがない人の入院及び医療に係る意思決定が困難な人への支援に関するガイドライン紹介」(担当:O先生)
・ガイドラインの概要
・成年後見制度について
・倫理委員会の活用法
火:麻酔科定例カンファレンス
水:麻酔科勉強会「術中誤嚥とその対策」(担当:K先生)
・頭低位と誤嚥のリスク
・喉頭の解剖と誤嚥
・誤嚥のリスク
・術前評価
・問診
・内服薬
・抗精神病薬
・利尿薬
・抗コリン作用薬
・Ca拮抗薬
・抗ヒスタミン薬
・咽頭と喉頭の評価
・嚥下評価
・VE、VF、RSST
木:専攻医勉強会「パーキンソン病患者の麻酔管理」(担当:S先生)
・PDの病態と症状
・治療薬
・L-Dopaの薬物動態
・L-Dopaの術中投与について
・MAO-B阻害薬
・セロトニン症候群
・フェンタニルとSSIRの併用のリスク
・トラマドールとMAO-B阻害薬併用のリスク
・術前評価
金:初期研修医勉強会「周術期の低体温」(担当:F先生)
・周術期低体温の頻度
・麻酔後の体温低下のメカニズム
・低体温による合併症
・凝固異常
・SSIの増加
→実際の関連性についてはcontroversial
・薬剤効果の遷延
・シバリング
・術中低体温の予防
・術前からの加温
・温めた輸液
・アミノ酸輸液
・術野からの加温
月:ICU勉強会「身寄りがない人の入院及び医療に係る意思決定が困難な人への支援に関するガイドライン紹介」(担当:O先生)
・ガイドラインの概要
・成年後見制度について
・倫理委員会の活用法
火:麻酔科定例カンファレンス
水:麻酔科勉強会「術中誤嚥とその対策」(担当:K先生)
・頭低位と誤嚥のリスク
・喉頭の解剖と誤嚥
・誤嚥のリスク
・術前評価
・問診
・内服薬
・抗精神病薬
・利尿薬
・抗コリン作用薬
・Ca拮抗薬
・抗ヒスタミン薬
・咽頭と喉頭の評価
・嚥下評価
・VE、VF、RSST
木:専攻医勉強会「パーキンソン病患者の麻酔管理」(担当:S先生)
・PDの病態と症状
・治療薬
・L-Dopaの薬物動態
・L-Dopaの術中投与について
・MAO-B阻害薬
・セロトニン症候群
・フェンタニルとSSIRの併用のリスク
・トラマドールとMAO-B阻害薬併用のリスク
・術前評価
金:初期研修医勉強会「周術期の低体温」(担当:F先生)
・周術期低体温の頻度
・麻酔後の体温低下のメカニズム
・低体温による合併症
・凝固異常
・SSIの増加
→実際の関連性についてはcontroversial
・薬剤効果の遷延
・シバリング
・術中低体温の予防
・術前からの加温
・温めた輸液
・アミノ酸輸液
・術野からの加温
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