10月第2週の朝勉強会
月:ICU勉強会「開心術後の心肺蘇生」(担当:M先生)
・開心術後に心肺蘇生が必要になる頻度
→0.7~2.9%
・心肺蘇生の生存率
開心術後79% vs 非開心術後18%
→救命できる可能性が高い
・発症は術後24時間以内が多い
・蘇生アルゴリズムを確認
・すぐに胸骨圧迫をしない!
・波形を確認
・Vf, pulselessVTの場合除細動は3回まで
・Asys, Bradyはペーシング
・BLSをする場合
・収縮期血圧は60mmHg以上
・エピネフリンは100ugから
火:麻酔科定例カンファレンス
水:9月症例振り返りその1(担当:H先生)
・CHARGE症候群の挿管困難
→AWSとブジーの組み合わせが有効だった
・大腿神経ブロック大腿三角アプローチ
・選択的脛骨神経ブロック(i-PACK)
木:企業説明会
・新規導入された末梢神経ブロック用エコー
金:企業説明会
・DLT
2019年10月13日日曜日
2019年10月7日月曜日
10月第1週の朝勉強会
10月第1週の朝勉強会
月:ICU勉強会「人工呼吸最新Topics」(担当:K先生)
・呼吸療法医学会を振り返って
火:麻酔科定例カンファレンス
水:麻酔科勉強会「血液粘弾性検査の使用指針」(担当:N先生)
・CPB中の凝固障害の特徴
・凝固因子の消費
・血小板数の低下、機能低下
・線溶更新
・ヘパリン、プロタミンの影響
・献血率の低下
→将来的に血液供給不足になる可能性
→適切な輸血製剤運用の必要性
・ROTEM
・TEG
・Sonoclot
・ガイドラインの位置づけ
木:専攻医勉強会「麻酔の導入あれこれ」(担当:S先生)
・プロポフォールの血管痛
・術後アンケートでは気にならない方が多い
・そもそも覚えていない人が多い?
→麻薬の使い方にもより一概には言えない?
・筋弛緩薬のpriming
・Charles Waterton
・イギリスの探検家
・クラーレを投与したロバに人工呼吸をする
・priming principle
・受容体の70%程度を占拠する
・3分間待つ
・ロクロニウム0.06mg/kg
・高齢者では効果が出るまで遅くなる
・導入時にレミフェンタニルをどう流すか
・換気困難になる可能性
・高用量の投与がリスク
・鉛管現象
・priming principleで対応できる?
→筋弛緩の自覚症状が出てしまう可能性
・早めに流すとBISのチクチク感も減るらしい
金:専攻医勉強会「硬膜外麻酔が効かない時」(担当:N先生)
・局所麻酔の復習
・構造
・作用機序
・解離定数pKa
・S領域が抜ける理由
・極量とは?
・新生児から乳児、高齢者では投与量を減らす
・局所麻酔の排泄
・アミド型は初回肝通過効果を受ける
・余談
・ポプスカインとアセリオのパッケージは似ている
月:ICU勉強会「人工呼吸最新Topics」(担当:K先生)
・呼吸療法医学会を振り返って
火:麻酔科定例カンファレンス
水:麻酔科勉強会「血液粘弾性検査の使用指針」(担当:N先生)
・CPB中の凝固障害の特徴
・凝固因子の消費
・血小板数の低下、機能低下
・線溶更新
・ヘパリン、プロタミンの影響
・献血率の低下
→将来的に血液供給不足になる可能性
→適切な輸血製剤運用の必要性
・ROTEM
・TEG
・Sonoclot
・ガイドラインの位置づけ
木:専攻医勉強会「麻酔の導入あれこれ」(担当:S先生)
・プロポフォールの血管痛
・術後アンケートでは気にならない方が多い
・そもそも覚えていない人が多い?
→麻薬の使い方にもより一概には言えない?
・筋弛緩薬のpriming
・Charles Waterton
・イギリスの探検家
・クラーレを投与したロバに人工呼吸をする
・priming principle
・受容体の70%程度を占拠する
・3分間待つ
・ロクロニウム0.06mg/kg
・高齢者では効果が出るまで遅くなる
・導入時にレミフェンタニルをどう流すか
・換気困難になる可能性
・高用量の投与がリスク
・鉛管現象
・priming principleで対応できる?
→筋弛緩の自覚症状が出てしまう可能性
・早めに流すとBISのチクチク感も減るらしい
金:専攻医勉強会「硬膜外麻酔が効かない時」(担当:N先生)
・局所麻酔の復習
・構造
・作用機序
・解離定数pKa
・S領域が抜ける理由
・極量とは?
・新生児から乳児、高齢者では投与量を減らす
・局所麻酔の排泄
・アミド型は初回肝通過効果を受ける
・余談
・ポプスカインとアセリオのパッケージは似ている
2019年9月25日水曜日
日本心臓血管麻酔学会第24回学術大会
「日本心臓血管麻酔学会第24回学術大会」
9月20~22日、国立京都国際会館にて日本心臓血管麻酔学会第24回学術大会が開催されました。当院からは6人の先生が発表を行いました。
当科では同学会での発表は2年目専攻医のほぼDutyとして位置付けており、今年も全員が発表することができました。 今後もスタッフ一同、若手の先生方の学術活動を支援していきます。
9月20~22日、国立京都国際会館にて日本心臓血管麻酔学会第24回学術大会が開催されました。当院からは6人の先生が発表を行いました。
当科では同学会での発表は2年目専攻医のほぼDutyとして位置付けており、今年も全員が発表することができました。 今後もスタッフ一同、若手の先生方の学術活動を支援していきます。
2019年9月22日日曜日
第65回関西支部学術集会
「第65回関西支部学術集会」
9月14日、日本麻酔科学会第65回関西支部学術集会が大阪にて開催されました。
当院からは専攻医1年目の先生を中心に、6名の先生が演題発表を行いました。
9月14日、日本麻酔科学会第65回関西支部学術集会が大阪にて開催されました。
当院からは専攻医1年目の先生を中心に、6名の先生が演題発表を行いました。
当科では専攻医の学術発表を重視しており、今年も専攻医1年目の先生方には全員演題を出してもらうこととなりました。
今後もスタッフ一同、若手の先生方の学術活動を支援していきます。
2019年9月20日金曜日
9月第3週の朝勉強会
9月第3週の朝勉強会
火:麻酔科定例カンファレンス
水:8月症例振り返り・その1(担当:U先生)
・常位胎盤早期剥離で超緊急帝王切開の症例
・心タンポナーデ、術中心停止、蘇生を要した症例
・術後脳梗塞の症例
・巨大縦隔腫瘍でDLT留置困難だった1例
木:企業説明会
金:日本心臓血管麻酔学会のため勉強会なし
火:麻酔科定例カンファレンス
水:8月症例振り返り・その1(担当:U先生)
・常位胎盤早期剥離で超緊急帝王切開の症例
・心タンポナーデ、術中心停止、蘇生を要した症例
・術後脳梗塞の症例
・巨大縦隔腫瘍でDLT留置困難だった1例
木:企業説明会
金:日本心臓血管麻酔学会のため勉強会なし
2019年9月18日水曜日
9月第2週の朝勉強会
9月第2週の朝勉強会
月:ICU勉強会「ICUと人工呼吸」(担当:K先生)
・人工呼吸の目的
・低酸素血症の解除
・呼吸仕事量の軽減
・アシドーシスの解除
・コントロール変数
・VC、PC、PS
・時相変数
・トリガー、サイクル、リミット
→器械トリガーと患者トリガー
・圧とフロー
・フローの波形
・スクウェアとランプ
・立ち上がり時間
・サイクル
・タイムサイクル、フローサイクル
・ピーク圧とプラトー圧
・PEEPとCPAP
・ASV
火:麻酔科定例カンファレンス
水:心臓血管麻酔学会・予演会1
・担当:U先生、H先生
木:心臓血管麻酔学会・予演会2
・担当:K先生、H先生
金:初期研修医勉強会「SpO2波形と低血圧」(担当:M先生)
・麻酔導入後の低血圧
→死亡率上昇、術後入院期間増加
・MAP 55mmHg以下5分で臓器障害のリスク
・AKIも増える
・AMIも増える
・30日mortalityも増える
・麻酔導入後低血圧を予測できないか?
・SpO2波形に注目
・波形の変化から血管収縮、拡張の関係を予測する
・ノッチの移動に注目
・実際に担当した症例で調べてみました。
月:ICU勉強会「ICUと人工呼吸」(担当:K先生)
・人工呼吸の目的
・低酸素血症の解除
・呼吸仕事量の軽減
・アシドーシスの解除
・コントロール変数
・VC、PC、PS
・時相変数
・トリガー、サイクル、リミット
→器械トリガーと患者トリガー
・圧とフロー
・フローの波形
・スクウェアとランプ
・立ち上がり時間
・サイクル
・タイムサイクル、フローサイクル
・ピーク圧とプラトー圧
・PEEPとCPAP
・ASV
火:麻酔科定例カンファレンス
水:心臓血管麻酔学会・予演会1
・担当:U先生、H先生
木:心臓血管麻酔学会・予演会2
・担当:K先生、H先生
金:初期研修医勉強会「SpO2波形と低血圧」(担当:M先生)
・麻酔導入後の低血圧
→死亡率上昇、術後入院期間増加
・MAP 55mmHg以下5分で臓器障害のリスク
・AKIも増える
・AMIも増える
・30日mortalityも増える
・麻酔導入後低血圧を予測できないか?
・SpO2波形に注目
・波形の変化から血管収縮、拡張の関係を予測する
・ノッチの移動に注目
・実際に担当した症例で調べてみました。
2019年9月6日金曜日
9月第1週の朝勉強会
9月第1週の朝勉強会
月:MEさんよりお知らせ
・TAVI用ペースメーカーについて
火:麻酔科定例カンファレンス
水:関西地方会・予演会1
・担当:O先生、N先生
木:関西地方会・予演会2
・担当:K先生、Y先生
金:初期研修医勉強会「音楽と麻酔」(担当:W先生)
・術前後の音楽療法
→患者のストレスを軽減させる
・術中の音楽
→術者のストレスを軽減させる
・音楽療法の歴史
・紀元前2500年、音楽療法の記載
・20世紀初頭より音楽の生理的影響についての研究
・1940年代より恐怖と不安に対する音楽療法の試み
・術中の音楽の影響
・疼痛スコアの改善
・術後オピオイド使用量の減少
・患者満足度の増大
・ヘッドホンが良い
→60dB未満にすること
・音楽療法を行うに当たって
・患者にジャンルを選んでもらう
・PACU入室後1時間を超えたところで音楽中止
・ヘッドフォンは入室前に装着しておく
月:MEさんよりお知らせ
・TAVI用ペースメーカーについて
火:麻酔科定例カンファレンス
水:関西地方会・予演会1
・担当:O先生、N先生
木:関西地方会・予演会2
・担当:K先生、Y先生
金:初期研修医勉強会「音楽と麻酔」(担当:W先生)
・術前後の音楽療法
→患者のストレスを軽減させる
・術中の音楽
→術者のストレスを軽減させる
・音楽療法の歴史
・紀元前2500年、音楽療法の記載
・20世紀初頭より音楽の生理的影響についての研究
・1940年代より恐怖と不安に対する音楽療法の試み
・術中の音楽の影響
・疼痛スコアの改善
・術後オピオイド使用量の減少
・患者満足度の増大
・ヘッドホンが良い
→60dB未満にすること
・音楽療法を行うに当たって
・患者にジャンルを選んでもらう
・PACU入室後1時間を超えたところで音楽中止
・ヘッドフォンは入室前に装着しておく
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