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2013年5月6日月曜日

フィードバックカンファレンス

「フィードバックカンファレンス」 担当:T先生

「3、4月の症例振り返り」


・外傷性脳挫傷
  →開頭減圧、血腫除去の方針で入室
  →手術室入室と同時にCPA
  →手術中止

・泌尿器科の外傷症例

・術中喘息発作を疑った症例

・挿管困難の1例
  ・Madelung病
    →良性対称性脂肪腫である。
    →非被包性皮下脂肪組織増生が特徴
    →主に首から肩にかけて脂肪が対称性に脂肪が蓄積
    →原因は不明
       ・大量の飲酒歴があることが多い。
       ・脂質代謝異常と関連?

・大量出血の外傷

・他院の手術で挿管困難だったとの記載
  →今回も挿管困難。
  →顔貌では予測させる要素なし(やや小顎?)。

・気腹手術後の気胸
  →SpO2低下し16G針で緊急脱気。
  →改善
  →ドレナージ。



   ROTEM説明会。出動機会が増えそうです。

2012年9月26日水曜日

フィードバックカンファレンス

フィードバックカンファレンス  担当:H先生


・硬膜外カテーテルが脊髄腔内に迷入した1例
・Chiari奇形合併の帝王切開(全身麻酔)
・術後PE発症した1例
・術中喘息発作の1例
  →深麻酔下抜管
  →LMA入れ替え
  →覚醒後喉頭痙攣
  →再挿管

・Chiari奇形について

・分類
 Ⅰ型・・・小脳扁桃の頸椎管内への嵌入
 Ⅱ型・・・小脳扁桃、虫部、延髄、第4脳室の頸椎管内への嵌入
 Ⅲ型・・・頸部二分脊椎内に小脳の嵌入
 Ⅳ型・・・小脳形成不全

・type Ⅰで無症状かつ脊髄空洞症がない。
  →経過観察でOK。
・脊髄空洞症あり。
  →CSF閉塞所見を確認する。
・Chiari奇形の麻酔管理
  ・ICPを上げない。
  ・脊椎麻酔や硬膜外麻酔(硬膜穿刺しないならOK)を避ける?
・type Ⅰ患者の帝王切開
  ・数例の症例報告あり。
    →ほとんど全身麻酔
    →一部外科治療後に硬膜外麻酔で行った症例も。
    →普通に脊椎麻酔で行った症例も。



  McGRATHがやってきました。評判上々です。

2012年8月15日水曜日

フィードバックカンファレンス

フィードバックカンファレンス  担当:H先生

「7月の症例振り返り」

・術後再々挿管となった呼吸器外科の1例
  →陰圧性肺水腫?
  →2回目の再挿管に至った原因は???

・メトヘモグロビン血症の1例
  →10年来の原因不明のHOT患者さん。
  →なぜか血液ガスはフォローされていなかった。
  →整形の手術。
  →妙にSpO2が低い。
  →血ガスとってみるとメトヘモグロビン異常高値。
  →輸血+メチレンブルー。
   →改善。
  →原因は???
  →20年前から内服しているレクチゾールが怪しい。
   →中止。
  →HOT離脱。
  
・心破裂(blow out)+大動脈解離の1例。




  3D TEE

2012年7月6日金曜日

フィードバックカンファレンス

フィードバックカンファレンス  担当:H先生

「先月の症例振り返り」

・PH、MR4度、TR3度、VSD患者の帝王切開。
  →少量の脊麻+硬麻で管理。

・腫瘍による気管分岐部閉塞
  →VV-ECMO下にDLT挿管

・挿管困難症例その1
  →甲状腺ope後
  →Awake経口経鼻ファイバー挿管を試みるもできず。
  →鎮静局麻下に気管切開施行。

・挿管困難症例その2
  →頸部蜂窩織炎
  →咽頭、気管前面の腫張+++
  →awakeでAirway Scope挿管。

・肺胞蛋白症
   →VV-ECMO下に両肺胞洗浄

・術後出血の症例など。



    泌尿器科の3Dモニター使用手術にて

2012年5月15日火曜日

フィードバックカンファレンス

フィードバックカンファレンス  担当:H先生

「4月麻酔科管理症例振り返り」

・病棟で術後出血
  →病棟で挿管、Xp checkもされ緊急手術に。
  →手術室で麻酔科医が食道挿管を発見。
  →自発呼吸が温存されていたため手術室まで酸素化保っていた。
・病棟で術後出血、CPA
・下部消化管穿孔、shock
  →救急外来でCPA繰り返す。
  →麻酔導入後もCPAに。
  →蘇生
・開腹胆嚢摘出術後
  →病棟でCPA、蘇生しICUへ。
  →低Na血症あり。
  →ステロイド中止による相対的副腎不全???
  →Na補正で改善、翌日抜管。特に合併症なくICU退室。
・VATSブラ切除
  →術後覚醒遅延。
   →肋間神経ブロックのアナペインによる局所麻酔薬中毒?
  →Lipid Therapy。
   →覚醒。
・外傷性心破裂
・緊急帝王切開(DD twin)
  →閉腹中にSpO2低下。
  →肺水腫?肺塞栓?羊水塞栓?
  →Xp、造影CTなど特に異常なし。
  →何事もなく回復。



2012年3月28日水曜日

フィードバックカンファレンス

フィードバックカンファレンス  担当:A先生

「症例ふりかえり」

・整形外科の腹臥位手術
   →tubeが抜けないように厳重に固定
   →抜管時にテープを剥がしたところ、表皮剥離を起こした。 
     ・テープリムーバーを使用する。
     ・愛護的に剥がす、など

・肝臓切除、術中突如血圧300台に。
   →副腎表面からの止血にラジオ波を使っていた。
   →熱が副腎深部に届いて内因性カテコラミンが放出されたため。
   →表層はバイポーラーで焼いた方が。

・特に既往のない30代女性の婦人科手術
   →手術開始時の血ガスで低カリウム。
   →術中補充。
    →さらに低カリ進行。
    →多型性PVC多発。
   →RonTからVFに。CPR、蘇生。
   →急速に進行した低カリの原因は不明。
   ・「術中心停止について」
     ・全ての原因:0.058%、麻酔が原因:0.0038%
     ・MI、coronary系トラブル 6.8%、不整脈 7.2%、PE 1.6%
     ・麻酔が原因のもの
        →気道系(換気、CICV)、クスリ、循環血液量不足、CV合併症。

・指輪が抜けなかった患者さん。
   ・指輪をはめて手術すると・・・
     →火傷のリスク、術後の浮腫で指が壊死するリスク。
   ・ひもを使った指輪の外し方。

・イソゾール静脈炎疑い
   →イソゾール導入後、点滴ラインに沿って発赤。
    →キシロカイン、ステロイド使用、軽快。

・呼吸器外科の手術
   →術前診断では腫瘍。
    →実は膿瘍。
    →喀痰でガフキー(+)。
   ・麻酔科医は挿管時など喀痰暴露の可能性。しっかり予防を。



2012年2月8日水曜日

1月ふりかえり

1月症例フィードバックカンファレンス  担当:S先生

トピックス症例の振り返り&ディスカッション

・脳外科手術の症例
   →抜管前、意識レベル微妙、自発呼吸はしっかり。
   →抜管。
   →確認のため頭部CTへ。
   →CT室で痙攣(呼吸は維持されていた)。
   →硬膜下air。
・呼吸器外科のdifficult airway
   →喉頭蓋まで遠く、声門が前方にあるタイプ。
   →喉頭鏡が届かない、持ち上がらない。
   →AWSでTube exchanger挿管
   →これをガイドに37Fr DLT挿管成功。
・頸椎術後の心臓外科手術、挿管困難だった。
    →AWSで喉頭蓋を持ち上げられない。
   →結局fiber挿管。
   →TEEも入らず。epicardial echoに。
・単心房+単心室+両大血管右室起始症、Glenn術後の方の婦人科手術。
    →等比重脊麻でバイタル安定。SpO2も変わらず。
  ・無脾症候群について
    →心合併症、腸回転異常(イレウス起こしやすい)、感染症リスク高い。
・トランサミンでアナフィラキシー
・下痢→脱水→右室内血栓→PE→PCPS→緊急ope
・小児の腎動脈再建術
   →多発性動脈狭窄症という概念
・緊急帝王切開、腰麻が入らず全身麻酔に
   →緊急じゃなければ座位を試したかも。。。。
・Septic shock+DIC+AKI+相対的副腎不全のイレウス。
   →維持が大変でした。
   →open abdomenの管理について。
・甲状腺腫瘍の圧迫による気道狭窄、緊急挿管依頼。
   →気管内に腫瘍内へと通じる瘻孔あり。
   →fiber挿管したが、声門を越えると行く先が二手に。。。
   →片方は正しい気管、片方は腫瘍内。
   →間違えずに無事挿管できた。
・前置胎盤+癒着胎盤
   →epiカテ挿入後、caudal block
   →尿管ステント挿入。
   →透視下に両側総腸骨動脈にバルンカテ留置。
   →全身麻酔にて帝王切開開始。
   →臍帯切断後、総腸骨動脈バルンをインフレート。 
    →出血少なく手術できた。
・緊急できた癒着胎盤
   →大量出血。
   →胎盤残して閉腹へ。



麻酔科グラム染色コーナー

2011年12月21日水曜日

11月のフィードバック

フィードバックカンファレンス 担当:I先生


トピックス症例振り返り&ディスカッション

・筋弛緩使用のLMA管理中に突然換気できなくなって挿管に。
・癒着剥がし中にけっこう出血した。
・術後心タンポナーデをきたして緊急手術になった症例。
・Shock with 大量カテコラミンの全麻下短時間手術。
・腹部長時間手術、血圧低下、volume取られる、Lac上昇・・・
・術中腸管虚血疑い、手術室でアンギオ、SMA spasm、パパベリン動注、腸切除に。
→血管造影室まで移動する?
→セッティングを整えて手術室に放射線科医を呼ぶ?
・呼吸不全+イレウス+Septic Shockの全身麻酔管理。
・アナフィラキシーショック。抗生剤?筋弛緩?
・術後再挿管となった症例。
・DLT+挿管困難。ブロッカー使った人、AWS+チューブエクスチェンジャーで挿管した人。